最近は、自宅マンションの居間にあるJ-comの2.4GHZ帯のWIFI電波=120Mbpsを、8m離れた自室にあるBuffalo製のWLI-U2-KG54Lという子機で受けたインターネット速度が夜や朝方にむやみに遅くて1Mbps未満の時もあり、困っていました。PCは、自作でマザボはAsusのM4A785-M ProでCPUはAthron XⅡ245e、メモリ6GB、HDD1000GBです。OSはWindws10の32ビット版です。なので、子機をi/oデータ製の2.4GHZ専用のWDC-150SU2MBKに、OSを64ビット版のWindows11に変えました。すると、下記の通りでした。まあまあの速度が出ていました。2月25日(土)9:29現在
2月25日(土)午後11時33分現在・・・ひどい減衰ですが以前が0.5Mbps程度だったので、まだマシです。
UBUNTU18.04で2月26日(日)21:07に測定しました。かなり速いです。
受信速度が遅い原因と推定されるもの
1・・・Buffalo製の2.4GHZ帯のWIFI子機の感度が経年劣化で悪くなっているのではないか?
製造年が2007年であり、既に16年が経過していますから無理もないと考えられます。一方、i/oデータ製の子機は感度は良好であり、下記の通りで70%の強度でリンク品質87%でした。
2・・・32ビット版のWindows10が通信速度を低下させているのではないか?
受信処理は、ビット数に依拠するので8ビットよりは16ビットの方が速く、16ビットより32ビットが速く、32ビットよりも64ビットが速いのです。したがって、当然、32ビット版のWindows10では受信速度が64ビット版のWindows11よりも遅いのです。