趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

Ubuntu24でカラー印刷できないとき

2025-02-16 02:54:37 | スマホ
 これは、デフォルトのプリンタのプロパティで詳細設定が表示されるので「ジョブオプション」を選択し、下にスクロールすると「その他のオプション(詳細)」がありますから、「print-color-mode:」でmonocroになっているはずです。これをcolor を選択してOKボタンを押せば直ります。
こんな簡単なことで原因究明に1時間も・・・買ったばかりのEP-M476Tが故障したのかな?と焦り、何度もテスト印刷をUBUNTUで行い、インクを無駄にしました。が、他の操作をしていわゆる原因潰しをすると、正常にカラー印刷できたので、当該プリンタだけの印刷設定に誤りがあることがわかりました。
原因潰し1・・・カラーコピーが出来るか?検査する。これは可能なので、本体に異常はありません。
原因潰し2・・・UBUNTTUで他のプリンタでカラー印刷。これが出来たので、本体に異常なし。
原因潰し3・・・Winodws11でカラー印刷可能。本体に異常なし。


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エプソン製プリンタで「用紙サイズエラー」が出て一時停止する場合

2025-02-15 05:50:26 | スマホ
エプソン製プリンタは、昔から、標記のエラーメッセージが出やすくて、特にB5版印刷ができなくて困っていました。それで、わざわざA4版印刷した紙を86%に縮小コピーしていました。そうすると、結局は、1ページ毎に1枚、用紙やインクの無駄使いになるので、プリンタ側の「誤操作でインクを無駄にしない親切設計」が逆効果になっていた訳です。 そこで、ぐぐってみると、下記のような「用紙サイズエラー表示」の解除方法が明記されていました。
誤操作防止機能の解除・・・少し手順が多いので、記録しておきます。設定→プリンタの基本設定→給紙装置設定→用紙設定→設定画面自動表示→エラー通知→用紙サイズエラー→オン→オフ  という順に操作すればいいです。
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PC周辺機器の購入は自分の財布とニーズに沿ったものを・・・

2025-02-12 22:29:47 | スマホ
 一昨日、プリンタを新規購入しました。長年使ってきたIP2700がついに壊れたようで、「インク吸収体がもうすぐ一杯になります」というエラーメッセージが出て、ランプが点滅したからです。それで新規購入することにしました。
価格優先で購入するのは?・・・コスパは重要ですが、リスクもあるので下記のような場合は避けています。具体に理由を列挙します。
1.在庫が無い場合、注文しても2~3週間、酷い場合は1か月後といった気の遠くなるような納期である場合は、用をなさないので論外です。
2.初期不良があった場合の対処が販売店で確実になされるのか?会社の電話番号、住所が書いてあるか?電話がつながるのか?等を確認する必要があります。これが不明確で、メールのみで「メーカーに合わせてください」といった様な所謂「たらい回し」にされそうなのは、辞めておきます。
3.販売店のニーズではなくて・・・機能満載で満足感を得られるが本体が高価で消耗品も高い機種は避けます。これは、販売店のニーズです。むしろ、自分の財布とニーズに沿った製品を選ぶのがいいです。
では、どうすればいいのか?
1.家電量販店・PC専門店で購入・・・店員に質問すれば、自分の財布とニーズに沿った適確な情報が得やすいです。例えば、下記の通り。
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 低価格なEPSON のエコタンクプリンタ=EP-M476TとCanonのギガタンクプリンタG3390限定で比較検討を店員さんにお願いしました。すると、前者の写真印刷の色合いは4色だが上位機種5色インクのM757TW(5万円)と同等であり、インク代も4色5060円で後者の6500円よりも安い。インク吸収体がいっぱい等の故障時は上位機種のようなメンテナンスボックス交換が出来ないが3年保証に加入したら定額で修理に出せるので安心・・・とアドバイスされました。また、CanonのG3390は、写真印刷で黒を出すために、顔料インクを染料インクに交換できないか?と質問したが、仕様なので無理であり不当な改造は故障する。この機種は、大量印刷・事務所用のA4モノクロ・カラープリンターと割り切って使うのなら最適だが、家庭用で写真画質を求めるなら前者がいいとの答。結局、これらの的確なアドバイスが、前者の購入の決め手に。
EP-M476Tを購入しました・・・家に帰ってから、さっそく写真印刷。写真画質の階調は下記のようなお弁当の色も自然できめ細かく温かい色あい。また、紙送りの歯車の筋がつくのは100円均一の薄手の光沢紙であって、Canonの光沢ゴールドL版では全然筋が付かず、風景写真では空や地面・床のベタ摺りも縞模様にならず、まずまずの写真画質。これは、MOTOG30で撮影し、EP-M476Tで印刷した写真をそのままスキャナで読み取り、特に色調補正はしていないので、自分としては満足です。文字印刷も染料黒ですが、鮮明で色にじみがありません。

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古いPCや周辺機器・互換品ばかりではボランティア活動がまともにできない

2025-02-12 00:27:11 | スマホ
 昨年暮れまで、自分は標記のように古いPC(15年前の自作PC)や古いHDD・DVDドライブ・USBメモリ等を使回して互換ソフト・再生インクばかり使ってボランティア活動をしていました。無償奉仕にお金をかけたくなかったからです。ところが、ある件をきっかけにこの考え方を改めました。
広報誌の編集委員会にて・・・某ボランティア団体の定期的な広報誌の発行責任者ですが、発行日までに間に合うように紙面のレイアウトや記事の校正をメンバーと一緒に何度も行っていましたが、印刷業者に提出する版下のイメージデータをMSoffice互換のLibreOfficeで作成していました。(正確にいえば版下じゃなくて単なる印刷イメージなので多少ずれていてもOKと印刷業者とは確認済み。)
発行間際に大幅な校正は無理筋・・・広報部員の一人が、記事内容についての大幅な加筆修正と、版下じゃないがレイアウトの細かい修正をした方がいいと発行間際になって言及したので、編集会議が紛糾。写真が1mmずれている、文字が半角ずれている、改行幅が微妙に0.5mm単位で違う云々・・・。
無料版の互換Officeでは細かい修正は無理・・・無料版Officeアプリでは細かいレイアウトの調整は不可能。無理に1mm単位で何度も位置を動かそうとしたので、レイアウトが滅茶苦茶に崩れて手に負えなくなりました。
古いPCではフリーズの連続・・・写真を多く貼り付けてほぼ出来上がっている新聞記事のレイアウト変更で、たちまちフリーズして、PCを何度も強制シャットダウン。これの繰り返しでHDDがクラッシュして、HDD内のデータをすべて失いました。本体の電源ユニットにも負荷がかかって異音を発して、電圧が不安定になり、メモリもマザボも焦げ臭く焼けて壊れました。
古いプリンタのインク吸収体が一杯・・・13年前のIP2700のインク吸収体が一杯になり、ランプが点滅して調子が極端に悪くなりました。この状態では、もう正常なプリンタ動作は不可能。廃棄です。
事後策1・・・新しいPCを自作で組み立てて製作。CPU=RYZEN5 5500GT、メモリ8GB等で全部で3万円程度。Windows11はリテール版なので、再インストール可能。メーカー製品は、PCと紐付けなので、壊れた時点でライセンス無効となり、3万円では新品は買えず5万円ぐらいになってしまいます。
対策2・・・新しいプリンタ購入。EP-M476Tは、付属の大容量エコタンクで半年は使えるので当面はインクの買い置き不要。3年保証をつけて価格約33,000円。
対策3・・・MS社のOfficeは高価なので、互換のWPSを使って広報誌の版下イメージデータを作りました。FreeのLibreOfficeじゃなくて、キングソフト製のWPSOfficeの無料版。無料だが、ほぼ製品版と同様に使えて、レイアウトの修正が細かく出来ますのでストレスレス。
下記のURLにてダウンロードできます。
https://www.wps.com/ja-JP/office/windows/
結 論・・・これで、広報部員の細かい提案にも十分応えられて、以降の編集会議が紛糾せず、冷静に余裕で広報ボランティア活動ができるようになりました。万々歳です。ボランティアなんだから金をかけたくない・・という自分の悪癖は、今回改めて、最低限度必要な64,000円のお金は自腹を切りました。その結果、心豊かにPC作業にかなり余裕が出てきました。
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プリンタのインクは高価なので節約志向で・・・

2025-02-01 23:08:11 | スマホ
カートリッジ式が高過ぎる場合→詰替えインク CanonやEPSON等のカートリッジ式プリンタは純正インクが高価です。たとえばキャノンのTS8530は、インクセットの型式がBCL330、331ですが、純正品が上新電機で税込み7400円です。10%割引で6640円だったので同時購入しましたが、次回は節約してサンワサプライの詰替え用のBCL370、371互換インクセットをヨドバシカメラで税込み2820円で購入しました。(型式は違うが使えました)
下図・・・サンワサプライ製BCL370,371の6本セット


カートリッジ式で高過ぎない場合→再生インク 一方、もう一台の家族用プリンタEPSONの機種では、イチョウが純正で6色セット6200円。これは、高過ぎると迄は言えず、エコリカの再生インクの価格が3120円。お得感がありましたから購入しました。

 印字品質は、両者とも写真画質が鮮明で、特に目詰まり等の問題はなく、濃くかすれずに綺麗に印刷できています。
大量印刷にはエコタンク・・・エプソン製EP-M476Tは、4色セットの補充インク(各色65ml入り)で5000円程度です。公式ページで印刷コストが掲載されています。


上記のように、コスパが非常に良いので純正品のインクを、付属のインクが消耗した時点で購入します。(黒・赤・青・黄各65mlの大容量なので半年後か?)写真の印字品質は、TS8530には勝てませんが、4色にしては比較的良いので、この機種を購入しました。

良い点・悪い点・・・利点は、
1.染料の黒・赤・青・黄4色インクであり、写真印刷に適している。
2.起動時や印刷前にヘッドクリーニングの回数が少ない。
3.動作音を低減する機能がある。(これはEPSON機種全般)
4.各色65ml4色で5000円は安い。(Canonは70mlで6500円)
良くない点は、
1.このプリンタのWIFIは2.5GHZだけです。これでは通信エラーが起こって困るので、スマホやPC側の設定も2.5GHZに統一するように、マニュアルに明記してほしい。
2.印字ヘッドやメンテナンスボックスが交換できないので、ヘビーユーザーの場合は修理を見越して長期保証加入が必須。
3.L版写真印刷の場合、いろいろと用紙の種類が多いので試行錯誤の後「○○ライト」に設定すると「用紙が違います」とエラーが出た。次の日には、かなり慣れてきたので、違う紙に変えると直っていましたが・・・。これで見ると、A4カラー印刷が0.8円と安いようです。
----------------------以下の記事は購入して使ってみたレビューではないです---------
家電量販店の店員に質問して得た答えをまとめてものです---------------------
さらなる大量印刷にはギガタンク・・・Canon製G3370は、黒が顔料インク、赤・青・黄が染料インクで各70ml4色で6500円程度。エプソン機種よりも更に容量が大きい。
良い点・悪い点・・・長所は、
1.インクコストが安い。特にA4モノクロ印刷が1枚あたり0.4円は安い。
2.WIFI接続が5GHZ対応で、印刷途中で待たされず高速印刷が可能。
3.印字ヘッド・メンテナンスボックルが自分で交換可能。
4.モノクロ印刷では黒が顔料インクなので、印字が鮮明で滲まない。
良くない点は、
1.光沢紙への写真印刷が顔料黒が使えなくて、赤・青・黄の3色のみ。擬似的な3色合成の不自然な黒でメリハリが無い。モノクロやカラーの普通紙の大量印刷には最適だが、写真印刷には向かない。
2.重さが6.5KGで大きい上に後方からの給紙のみなので、デスクワークに十分なスペースがあるのかどうかを要確認。
3.インク容量は大きいが4色セットで6500円。これが安いと見るか?
結論・・・価格が3万円程度の価格帯で比較検討するとして、光沢紙での写真印刷を主として大量に行う場合は、EPSONのEP-M476Tが最適である。一方、主として普通紙にモノクロ印刷やヵラー印刷を大量に行う場合は、CanonのG3390が最適です。この選択を間違ってはいけないので、家電量販店に行ってこの点を事細かに質問して確証を得てから、エプソン製EP-M476を購入しました。自分としては、写真を大量印刷したかったのです。
 価格優先で、例えば、最安の某ネットショップで「G3390は結構きれいな写真だ!」というレビューが載っていたとして、即購入して仕舞うと後悔する羽目に陥ります。実際にG3390を買って光沢紙に写真印刷して、結果すべて白っぽくなっているのを見て、失望することになろうかと思います。実は、そのレビューは、普通紙やマット紙、インクジェットハガキ紙に写真印刷したものを記事に掲載して評価していた・・・ということかも知れないのです。その場合は、顔料の黒インクを使っているのでくっきりと美しく鮮明に印刷されますから、これが光沢紙印刷なら最高だ!と勘違いしてしまうのです。

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