AUショップでは、これは1500円ですから15分の1です。こんなに値段が違うのはなぜかというと、純正品はWindowsXPなどの古いOSの稼動しているPCでも通信できるからですが、私の自宅にはビスタもWindows7もありますので、敢えてXPの入ったPCをau携帯につないで通信しなければならない理由が無いので、純正品を買う必要が無いのです。
それで1400円節約できたのです。こういうように買い物のついでに100均を利用すれば、4月から消費税が3%上がるのですが、消費税分の家計への圧迫を少なくすることができるです。
また、今日は、Canonのインクを購入しましたが、これはプリンターヘッド付きなので高価であり、カラー3色用インクのBC-311と黒インク専用のBC-310を買えば合計5000円弱でした。でも、これは、高価ではあっても常にヘッドを交換するわけですから、いつも印字品質は最高です。1日中事務仕事を会社でしていて大量に印字するような場合じゃなくて、ボランティアとか自分の趣味で稀に印刷するような場合には、そういう印字の美しさこそが気分的に大きく心理面に影響しますから、案外非常に大切なことなのです。趣味でカレンダーや写真集やパンフなどを制作する場合を考えると、そういうケチケチ作戦で汚い印字など、気分をこわします。つまり、筋が入ったりかすれたり線がガタガタになるようなことでは、作る意味も意欲も失せてしまうのです。
なるほど、最近はいくらでも安いインクを探せば売っています。ヘッドが本体固定式の6色インクの製品は、サード-パーティーの格安の詰め替えインクが最低で1本170円程度で売っていますから、1回分の詰め替えで1000円程度しかかかりませんので、私のCanonのip2700のインク代の5分の1の経費で済むようにも思われますが、そんなに個人的な趣味で猛烈に印字するわけがありません。せいぜい年賀状で印刷すれば、もうあとは数ヶ月は使わないです。毎日、欠かさずに業務用に使うような使い方ではないので、空白の期間が何ヶ月も空いておりますので、目詰まりして回復しない羽目に陥る場合も出てきます。
これは、過去において、私自身が懲りもせずに5年間で4回ぐらい痛い経験をしたことですから、まず間違いがありません。結局、格安品の詰め替えインクを何回も使っていると本体ヘッドを傷めるのが必至なのです。昔は、Canonが交換ヘッドを3800円ぐらいで販売していましたので、そう出費がかさむことも無かったのですが、数年前からメーカー直送で修理にださないといけなくなっていますから、本体ごと買い替えたのと大差の無い修理代金で、非常に不経済です。
だから、ヘッドの目詰まりについては、使用頻度にもよりますから一概に言えませんが、1ヶ月以上プリンタを使わないような事がたびたびあるのに、メーカー純正インクを使わずに詰め替えインクを使っている場合は、恐らくしつこい目詰まりを起こして使えなくなる可能性が高いと思われます。