BLU-REI録画機でダビングしたDVD-RはCPRM対応ソフトで再生可能
Sony製Blu-REI録画機でダビングしたDVD-Rは、2009年に自作したPC=OS:Windows10とXPのデュアルブート、CPU:Athlon ⅡX2 e245e、画像ドライバ:RadeonHD4200de、ディスプレー:Prinston PTBLF-19W,動画再生ソフト:PowerDVD EXpert2の機器環境でXP、10も両方再生可能です。古いハードとソフトですが、快適動作しています。また、10年前に発売のNECのVN700/Cでも再生可能です。
外付け地デジチューナー付きPCで録画・ダビングしたDVD-Rは再生が不安定
1.外付け地デジチューナーは動作が不安定
2008年にも組み立てPC=XP機種、インテル製CPU:Core2duoE7200を製作しましたが、これで、某社製の地デジチューナーでテレビ番組を録画・ダビングしたDVD-Rは、再生が不安定でした。再生が途中で止まったり、再生速度が遅く動作が緩慢で音声が低く音楽も間延びしたりして、とても使い物にならなかったので、もっぱらテレビ番組の視聴・HDD録画のみにとどめていました。
2.HDD録画はPCの故障と同時に再生不可
テレビ番組、特に2008年当時がちょうど北京オリンピックの年だったので、競技をたくさんHDDに録画していました。それから2017年まで使い続けましたが、このXP機の本体が壊れると同時にすべての膨大な録画データを失いました。つまり、録画データは本体が壊れると同時に、CPRM信号の読み取り不可となり録画データが再生できなくなったのです。やはり、DVD-Rに正常にダビングできなかったのが致命的です。
3.某社製の付属ソフトの出来が悪い
原因は付属ソフトの出来が悪いことにあると推測します。番組視聴のみでも、テレビ大阪が受信できなかったり、ハイビジョン設定の場合は頻繁にフリーズすることがあり、SD画質に落とさないと安定しませんでした。こういった不具合が改善されないまま生産終了しました。自作PCが故障したので、今度はWindows10機種に接続しましたが、仕様上64ビットOSには対応していません。シングルコア1.3GHZのXP版ノートPCにも接続しましたが、これはスペックが低すぎて起動しません。よって、お蔵入りです。
アナログ地デジチューナーで録画・DVDーR書き込み
現在は、代わりにBuffalo製アナログ地デジチューナーDTV-H400Sとエグゼモード社製ビデオキャプチャボード「EVI造」を使っています。「ふぬあああ」という無料動画取り込みソフトで、テレビ番組をWMVファイルで保存しています。これを無料オーサリングソフト「WinX DVD Author」でDVD形式に変換してDVD-Rに書き込んでいます。この方法ならば、PCは、15年前のXP機種=Celelon1.3GHZ、メモリ196MBでもHDD録画、DVD-R書き込みが可能です。SD画質(720×480)ですが、14インチ液晶画面で視聴するには十分です。