プリンタは個人用と会社用を区別して考えること
結論から言うと、個人用のプリンタは低価格~中価格でも充分であり、会社用のプリンタは業績に直結しますから安かろう悪かろうの低価格機種は論外であり、中価格~高価格でしかも別途メンテ契約が必須だと思います。
個人的な用途では格安プリンタで格安インクを利用
自分はCanonのip2700を2012年に3800円で量販店で購入しましたが、その後、9年間、年賀状やボランティア活動等でフル活用してきましたが、常に大事に使っていますので未だに故障していません。インクはダイソーの100円インクを注入していて経費は大変少なくて済んでいます。発色は純正品と比すると確かに良くはないのですが、会議用のレジュメや子どもの練習問題プリント等、所謂使い捨て文書の印刷には最適かと思われます。つまり、個人的な用途では、格安プリンタ・インクを上手に丁寧に利用することが大事です。
業務用高品質印字の大量印刷ではメンテ業者への管理委託が必須
一方、会社用として、光沢印画紙に精密な写真を大量印刷するような場合とか、株主総会議案書を数百部印刷するとかいったような業務用の重要文書の大量印刷の場合は、当然、常に高品質の印字が要求されますから、これは、もう中価格~高価格プリンタを購入して必ずメンテ専門業者に委託して管理しないといけません。会社文書は対外的に非常に重要ですから、経費節減のためといって印刷費用をケチッても碌なことはありません。