趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

なぜ仮想環境を使うのか?

2024-09-27 23:10:00 | スマホ
目的1・・・ホストOS=Wino0dws10の22H2が更新を繰り返して処理が重たくなったり、アプリに不具合が出たりしています。例えば、写真を多く貼り付けたLibreOfficeの文書処理が難しくなり、文書のクラッシュが頻発しているからです。既にサポートの切れた古いゲストOSでは、そういった事象は、まず起こらないので、安定して文書処理が出来ます。
目的2・・・いろんなOSの動作確認ができること。現在、2010年発売の機種:NECのVN770/C=メモリ4GB 、HDD1GB、Verchalbox7.1(最新版)の仮想環境に、世代の古いWindows2000とLubuntu18をインストールして動作確認しています。前者は快適動作しており、2000も支障なく動いています。
目的3・・・仕事じゃなくてボランティア活動や趣味的な分野でのPCの仮想化の操作は、失敗してもリスクが少ないので、気軽に出来て、頭脳の活性化に役立ちます。高齢になると、日々努力しないと自然にボケの傾向が出てきますから、これを予防するのが大きな目的です。
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4GBのメモリでは仮想環境はVerchalbox6.0一択か?

2024-09-27 12:56:19 | スマホ
 昨日から今日にかけて、仮想環境でLUBUNTU を起動させる実験を行っていました。結論から言えば、VerchalBox6.0一択であり、その他の仮想環境は悉く無理でした。
HYPER-Vの場合・・・Winodws10の仮想環境HYPER-Vは4GBのメモリでは無理です。例えば、思い切り古くて軽いUbnutu16をインストールしようと試みましたが、途中で何回もフリーズしたので強制終了せざるえを得ませんでした。メモリ割り当ては1.5GB〜2GBの設定でした。
VerchalBox7.0〜7.1の場合・・・Lubuntu1.8、Lubuntu2.0、Ubnutu2.2など何でも一応インストールは可能で起動も出来ますが、処理が重たくてほとんど操作できません。
VMware6.0の場合・・・14年前のCPU=core i5 460mはCPUが対応していないとエラーメッセージが出てインストールも起動も出来ません。
成功例Verchalbox6.0でLubuntu 1.8・・・これは、軽快に動作しています。メモリ割り当ては4GB中の1.35GBです。youtubeで360Pの画質で音楽番組を再生しながらこのブログを投稿できています。

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HYPER-Vを使ってLUBUNTU22の利用

2024-09-25 23:02:53 | スマホ
 現在、Windows10の仮想環境Hyper-Vを使ってLubuntu22をインストールして、このブログを投稿しています。もちろん、Windows10PROでなければ、Hyper-vマネージャーはインストールされていませんので、当然使えません。その点についてはご了承ください。
手順1・・・コントロールパネルで「Winows10の機能の有効化」とググってhyper-Vの項目にチェックを入れます。
手順2・・・次に、スタートメニューの「Windows管理ツール」の「ハイパーVクイック作成」をクリックして起動します。
手順3・・・予めダウンロードしておいたLubuntu22のisoファイルを指定して、展開して起動します。「設定」でメモリは2500MB以上確保しないと起動しません。また、CPUは2個以上設定します。1個では動きません。
手順4・・・あとは、ウィザードに従ってLubuntu22をインストールします。
できること1・・・システムの復元が常に起動時に可能。1つ前のシステム状態に戻れます。不具合があった場合に、元に戻せるので便利です。

できること2・・・可変メモリの仕様で、ゲストOSのメモリ占有を避けてWinodws側でも普通にアプリが使えるようになっています。下記のように、LUBUNTU22を起動した状態でも、リソースモニタやブラウザ=エッジが使えます。VerchalboxやVmwareでは、Winodws側では何も起動できないか、フリーズするかの、いずれかの状況に陥ります。(6GB搭載のPC)

ちなみに、Wndows側のメモリ状況は、ゲストOSに2500MB割り当てた状態で、91%使用しており、471MB残っています。こんなメモリが少ない状況では、Winodws側で重たいエッジ等のブラウザは動かないはずですが・・・。
出来ないこと1・・・音が鳴りません。これは、Hyper-Vの仕様なのでしかたがないと割り切ります。
出来ないこと2・・・USBメモリやDVDドライブは認識しません。
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winodws3.1や95対応の子供用エデュテイメントソフトは現在も使えるか?

2024-09-22 22:50:53 | スマホ
 結論は、使えます。たとえば、オラシオン(株)発売の「ピーターとおおかみ」はWindwosXPで互換性をWindows95に設定して256色にすれば完全動作しますし、「くるみわり人形」、「動物の謝肉祭」も、Windows10上のVerchalBox7.0上の仮想OSのWindows2000で不完全ながら一応は作動します。



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古い地デジチューナーは今でも使えるのか?

2024-09-13 00:11:02 | スマホ
修理・調整すれば充分使えます
機種その1・・・本日は、2009年に購入したBuffalo製の地デジチューナーDH-H30/U2を久しぶりに動作確認しました。実は、これは数年前にPCのグラボが故障して取り外したため受信感度が低下してフルハイビジョン視聴が出来なくなったり、画像乱れが頻発したりして、それ以来殆ど使っていませんでした。それで、久しぶりに接続して、さらに経年劣化が進んでいるかどうかを動作確認した次第です。(下図の通り)
 点検箇所・・・仕様は、アンテナの地デジ端子から入ってきた電波をチューナーで映像と音声に分離して、USB端子からPCに転送します。そして、PCではPcastTVというソフトウェアによって、選局して映像・音声を調整して画面に映し出します。なので、まず、この2つの端子の接点の通電状態を点検しました。ここの通電が悪いと、放送電波の感度が悪くなります。

結果は?・・・やはり、経年劣化が原因で、2つの端子の接点が錆びていました。なので、さらに受信感度が悪くなっており、J-COMチャンネルが3つとも視聴不可でした。他のチャンネルも、起動直後は映りますが、時間経過とともに、「BCASカードが入っていません」、「CPRMの解除ができません」と表示され、やがてフリーズしました。
さび止め剤で接点の復活・・・この処置で、画質が720Pまでは表示できました。また、J-comチャンネルも3つとも視聴できました。1時間程度、視聴しても、まったく画像が乱れず、正常に視聴できました。
機種その2・・・Buffalo製のBS/CS/地デジチューナーDT-H400s(アナログ出力)も動作確認しました。これは、下図のような接続をしました。当初、放送が途切れたり、画像が乱れたりしましたので、接点やコードの不具合を点検しました。
点検箇所・・・6箇所すなわち、放送ケーブル線が2系統、S端子、音声ピンコード左右およびUSBコードです。これらのいずれかに断線がありそうです。

結果は?・・・やはり、USBコードのどこかが断線気味で、これが原因で映像や音声が時々途切れるようです。なので、USBコードを折り曲げて、ビニールテープで止めました。そうすると、通電が安定して、地上波もBS放送も480Pの解像度で正常に見れました。画質は、下図の通りです。網目が入っているので、機種1と比較して少し粗いかな?といった感じです。
機種2・・・DT-H400s(アナログ出力)の静止画像(480P)

機種1・・・DH-H30/U2(デジタル出力)の静止画像(720P)
結 論・・・地デジ放送は機種1で視聴・録画します。BS放送は機種2で視聴・録画します。難点は、機種1がDVDにムーブできないことですが、DVDに記録するのが目的ならば、480Pでもいいので機種2で地デジ放送を録画すればいいだけの話です。
ちなみに解像度というのは、ググッてみると以下の通りです。
  • 144p……解像度 256×144
  • 240p……解像度 427×240
  • 360p……解像度 640×360
  • 480p(SD)……解像度 720×480
  • 720p(HD)……解像度 1280×720
  • 1080p(FHD※2K)……解像度 1920×1080
  • 1440p……解像度 2560×1440
  • 2160p(UHD※4K)……解像度 3840×2160
  • 4320p(SHV※8K)……解像度 7680×4320
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