趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

グループラインとは

2023-01-22 21:39:43 | スマホ

地域コミニティづくりのためのスマホ講習会 

 先日、地元の社会福祉協議会の主催するスマホ勉強会に参加しました。目的は、1・・・高齢者の地域でのつながりや家族との交流を促進すること、2・・・いきいきと支えあい助け合える地域コミュニティづくりにスマホを役立てる、ということで、まずは地区福祉委員を中心にスマホ勉強会を何度か行いました。1回あたり10名程度の人数制限があるので、丁寧に教えてもらえました。受講内容は、スマホの基本操作、ラインの基本操作、ラインの応用操作、地図アプリの使い方等でした。

講習の良い点・悪い点

 良い点は、自分がスマホの基本操作やラインの基本操作については、一応分かっていますので、再確認したり不確かな点を質問したりできたことです。具体には、プロフィール画面の編集や壁紙の設定、送信取り消しと削除の違い、keepに保存したファイルの閲覧の仕方、録音音声ファイル保存・取り消し・添付の仕方、友達登録やブロックの仕方などです。これらは、わかっているつもりでも、万一勘違いや思い込みがあって誤った操作をすれば通信相手に不快な思いをさせる事があるため、再確認する意味でこの勉強会は有意義でした。

 一方悪い点は、自分としては、応用操作を知りたかったのに時間不足で殆ど教えてもらえなかった事です。というのは、参加者から基本操作についての質問が多く出されて応用編まで進めなかったということです。ラインの講習は2回設定されましたが、2回とも基礎編で終わってしまって、グループラインの作り方(友だち登録のしかた、退会のしかた)、ノートやアルバムの使い方、OCR機能の使い方等が殆ど教えてもらえませんでした。自分は、広報部長なので福祉ニュースの編集会議を開催する責任があります。なので、投稿された多くの記事原稿の校正を、第8波のコロナ禍でもあり、現実の会議が行えない場合に、バーチャルでLINEを使ってネット会議しようと考えていますから、LINEの応用編は是非しっかりと勉強したかったのです。

結局は自己負担で・・・

 この点については、役員会でスマホ講習会のやり方を改善するように要望しました。自分は何も個人的な遊びや趣味でスマホの勉強会に参加しているのじゃなくて、地域コミュニティづくりのために参加して学習しているんだということを訴えました。こういったスマホ研修会を基礎編だけやっただけでお茶を濁していると、参加者が増えません。結局は自己負担でスマホの研究をせざるを得なくなりました。つまり、自分は、スマホは、こういう研究をしないと職責が勤まりませんから、3台契約しました。そうすれば3台のLINEアカウントが使えてグループラインが作れますので、動作確認ができます。せっかくの国の補助金でのスマホ勉強会なのに、肝心なことを全然教えてくれないので、自己負担になってしまいました。

おざなりな研修では・・・

 もともと楽天モバイルを契約していますが、それに加えてOCNモバイルの500円コースを2契約、締結しました。結局は、スマホの使い方がよく分からなかったら、他人や組織に頼ろうとしても無理なわけで、自分でググって自分の複数のスマホで充分に動作確認をとらざるを得なくなるのです。グループラインの友達登録は、本人の意向をよくよく確認してから行わないと、相互不信が起こって組織そのものが瓦解しかねません。そういう、きめ細かい研修が必要なので、いわゆる、場当たり的な、おざなりの研修では用をなさないです。

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