趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安電話の通話料金の決済の安全性について

2015-12-13 18:22:46 | サーバー

 最近は、特に格安スマホでのIP電話の決済について比較検討しています。標題のように、いくら安くて音質が良くて遅延が少なくても、肝心の支払い方法が煩雑だとか、安全でない・・・というのは非常に困ります。ですから、まず第一に安全性を担保することが優先します。

 たとえば、楽天のViberの通話料金については、いくつかの方法があって、たとえばGooglePlayで決済できますが、注意すべきことは、何も対策を講じないで漫然とクレジットカードを登録するというのは危険きわまりないことです。つまり、Googleアカウントが不正に使用された場合のことを想定して、出来るかぎりの防衛策を講じて被害に遭わないようにする必要があるということです。

 では、具体にはどうすれいいのか?ということですが、それは100円なら100円をViberで決済した直後に、自分のGoogleアカウント宛に100円を領収した旨のメールが届きますので、その文中のViberへのリンクをクリックして、決済方法の「自分のクレッジットカードの登録済みボタン」を削除すればいいのです。これで、悪意のある第三者が自分のアカウントを乗っ取って勝手になりすましの犯罪(横領)をするのを未然に防ぐことができます。これを防ぐには、都度、クレジットカードを登録して、都度消去・削除する方法を取る必要があります。

 また、そもそもの大前提として、Googleアカウントの2段階認証を設定しておくことが、もっとも大事であります。これらの上記の方法で、不正なアクセスは、ほほ不可能に近くなると思われます。

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 一方、LINE電話の1ヶ月限定で60分通話料金前払いの場合は、LINE PAYという決済方法があります。これは、あらかじめクレジットカード情報をLINEに登録しておき、一定の金額をLINE PAYにチャージしておくか、即時で購入先に支払う決済方法をとるものです。これならば、購入先には自分のクレジット情報が全く知らされませんし、クレジットカードでなくてVISAやJCBなどのデビッドカードなども決済に使えますから、ごく小額のぎりぎりの金額をデビッドカードに入れておいて、そこから決済すれば、万一、LINEアカウントが乗っ取られたとしても、被害を最小限にとどめることができます。

 たとえば、5000円しかデビッドカードに入金しておらなければ、被害総額は最大で5000円ということになります。デビッドカードというものは、入金された金額以上は支払えませんので、安全です。また、大抵の場合は、LINE会社からは被害金額が10万円未満ならば、補償してもらえるということらしいので、これも安心材料です。

 ところが、Google PLAYの場合は、そうもいきません。第一、デビッドカードでの決済はすべてシャットアウトでは無いにしても、認めておらない場合も結構ありますから、やむなく家電量販店などで要りもしないのに最低でも1500円分ものGoglePlayカードをあらかじめ購入しておいて、その番号を入力しないといけないですし、そうでなければ、クレジットカードの情報をネット上ですべて打ち込まないといけません。一般にクレジットカードのネット上の被害は、原則、カード会社は補償しませんから、被害総額が多くなる傾向にあり、これでは非常に不利で大変です。

 そもそも、格安IP電話のたった100円やら500円程度のごくごく小額の決済をするために、何故に大事なクレジットカードの情報を打ち込まないといけないのか?・・・これは、どう考えてもリスクが高すぎます。辞めておいたほうが得策だと思われます。

 

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キーボードの壊れ

2015-12-04 23:19:52 | サーバー

最近、やはりノートPCのキーボードの壊れが酷くなってきて駒っています。たとえば、もう既にOやBが打てなくなっていますから、非常に入力がやりにくくなってきています。

 

 

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