名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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兵庫県警警察官3連続自殺の怪 母親が涙の告発「息子はパワハラで殺された」〈週刊朝日〉

2015-11-12 | 労働ニュース
兵庫県警では9月末から1カ月間で20代の警察官が3人も自殺するという異常事態が発生している。うち一人の巡査の母親が本誌に「県警内部のいじめで息子が自殺した」と涙ながらに訴えた。

 山本翔さん(23)が自殺したのは9月28日夜――。

 兵庫県警機動隊第一中隊第一小隊に所属していた翔さんは、機動隊の独身寮「雄飛寮」の3階の自室のドアにロープをかけ、首を吊って自殺した。

 母親の直美さん(43)は涙ながらに訴える。

「翔が自殺したのは、県警機動隊内部のいじめや嫌がらせにあったからです。翔が残した遺書や交際していた彼女へのラインにハッキリ書いてありました」

 当日、翔さんは婚約者のAさんのラインに、約10通のメッセージを送っていた。

翔さん「これ以上マルキ(機動隊のこと)には耐えられん。死にたい。この世から本当に消えたいと思えるくらいつらい」(午前10時44分)

Aさん「あたしを置いていなくなったらあかん

兵庫県警警察官3連続自殺の怪 母親が涙の告発「息子はパワハラで殺された」〈週刊朝日〉
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長時間勤務キャストへの慰労は「パーク内で消費する商品」ばかり?

2015-11-12 | 労働ニュース

メディアゴン編集部に次のような便りが届いた。10月29日に配信した「<TDL現役キャストが直言>意外?東京ディズニーリゾートの従業員不足が死亡事故の原因」(http://mediagong.jp/?p=13033)という記事に対するリアクションである。

以下の投書はメールではなく、編集部宛に封書で届いた。真偽の判断は読者にお任せするとして、非常に長文の書面であったため、3回に分けて全文掲載する「その3」である。
(その1はhttp://mediagong.jp/?p=13179、その2はhttp://mediagong.jp/?p=13271)
.

***<以下、投書(その3)>***

「ファイブスターパーティー」や「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」のようなキャスト専用のイベントの開催以外にも、キャストには労働時間数に応じて、パークチケットが配布されたり、年末にはオリジナルのカレンダーが配布されたりします。

特に長い時間を働いているキャスト(7000時間以上の勤務者)には、パークで使えるギフトカードが配布されます。

お分かりかと思いますが、キャストに配布される慰労品はすべて社内で消費できるものばかりです。こういったところでも、弊社がいかにして人件費を掛けず、社内の商品をばらまいてキャストにとどまってもらうか、四苦八苦していることがわかります。とにかく必死に経費を削減しています。

一般的にも同じことが言えると思いますが、弊社は経費を削減することが美化され、それを目的とした会社経営が基本となってしまっています。

さらに、大型アトラクションは滅多なことがない限り導入されなくなり


<東京ディズニーランド記事への投書(3)>長時間勤務キャストへの慰労は「パーク内で消費する商品」ばかり?
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<損害賠償>「詐病で退社」訴えられた社員が反対提訴

2015-11-12 | 労働ニュース
うつ病を理由にIT会社を退職したところ、「詐病で退社した」と会社から1200万円の損害賠償を求めて提訴された元社員の男性(26)=北海道在住=が11日、会社に330万円の損害賠償を求めて横浜地裁に反訴した。男性側は「提訴されたのは退職の自由を無視したどう喝で、許せない」と主張している。

 IT会社は神奈川県鎌倉市の「プロシード」。反訴状や男性の代理人によると、男性は2014年4月に入社、コンピューターエンジニアとして基盤システム作りなどをしていた。連日の仕事が長時間に及んだことや「こいつは腐っている」と罵倒されるなどのパワーハラスメントを受けたことで体調を崩し精神疾患を発症、同年12月に退職した。

 会社側は、15年5月に「詐病で会社を欺き退社した」と主張して男性を相手取って横浜地裁に提訴した。

 男性は「会社に何かの被害を与えたこともなく、心を壊すほど働かされて退職した。年収の何倍もの賠償請求は許されない」と話している。

 プロシードは「特にコメントはない」

<損害賠償>「詐病で退社」訴えられた社員が反対提訴
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「サビ残」は論外!?20代が考えるブラック企業の3大条件

2015-11-12 | 労働ニュース
株式会社学情は、2015年9月1日~15日に、20代を対象にした就職情報サイト「Re就活」会員を対象に、就職・転職活動に関するWebアンケートを実施した。調査の結果、残業代が出ない上、離職率の高い企業はブラック企業と考えていることがわかった。また、転職理由のトップは、やりたい仕事に挑戦する「リベンジ転職」で、契約社員より正社員を目指す動きがより明確になっているようだ。

■残業代が出ない上、離職率の高い企業はブラック認定

 20代の転職希望者に「ブラック企業だと思う条件」について聞いたところ、6割以上が「残業代がでない」と回答。次いで「離職率が高い(46.2%)」「セクハラ・パワハラがある(35.1%)」という順に多い結果となった。一方、「ブラック企業に近いが、妥協できると思う条件」の1位は「残業が多い(45.3%)」。残業自体を問題視するのではなく、残業代が支払われない「サービス残業」が問題だと考える20代が大半で、企業はより一層公正かつ透明な労働条件を提示することが重要になるといえる。

■転職理由のトップは、やりたい仕事に挑戦する 「リベンジ転職」


「サビ残」は論外!?20代が考えるブラック企業の3大条件
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<パワハラ解雇>住吉神社に雇用の継続と慰謝料命じる判決

2015-11-12 | 労働ニュース
「日本三大住吉」の一つと言われる福岡市博多区の住吉神社で神職だった40代男性が、「宮司からパワーハラスメントを受け解雇された」として、雇用継続と賠償などを求めた訴訟で、福岡地裁(山口浩司裁判長)は11日の判決で、「解雇は無効」とし雇用の継続を認め、神社などに慰謝料100万円と未払い賃金の支払いなどを命じた。

 判決によると、宮司は男性の親族。仕事ぶりを注意する際、顔を平手打ちにし「(火のついたたばこを押しつける)根性焼きしようか」「腐ったみかん」などと発言。2度にわたり頭を丸刈りにさせた。神社は2013年11月「教養を習得する意欲に乏しい」などの理由で男性を解雇した。判決は「指導の許容範囲を逸脱している」と不法行為の成立を認め、「勤務態度に重大な問題はない」と解雇権の乱用も認めた。

 神社は、大相撲九州場所の前に横綱の奉納土俵入りが行われる。ホームページによると、全国約2000社の住吉神社の中で、最古と言

<パワハラ解雇>住吉神社に雇用の継続と慰謝料命じる判決
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