名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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現役保育士ら、安すぎる給与の改善など訴え

2015-11-03 | 労働ニュース
現役の保育士などが、安すぎる給与の改善などを訴えた。
手取りの月収は、24歳、2年目で、およそ11万4,000円、28歳、6年目で、およそ14万円。
これは、フルタイムで働く保育士の給与明細。
保育士や保護者などでつくる団体が2日、会見を行い、保育士の給与の低さや、過酷な勤務の実態などを訴えた。
団体によると、昇給もほとんどなく、多くの人が、10年以内で辞めていくため、現場の人手不足は深刻だということで、「専門職であるということと、労働の実態にふさわしい対応として、国には、人件費を増やしてもらいたい」と話している。.

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「健康格差」という時限爆弾…収入・学歴が生む「命の不平等」の現状

2015-11-03 | 労働ニュース
貧しい人はお金持ちよりも、介護が必要な状態やうつになりやすく、死亡率まで高くなる――。収入や学歴で健康にまで不平等が生まれることを「健康格差」と名付け、その予防と対策を訴えてきた千葉大学予防医学センター教授、近藤克則さん(57)。全国14万人を対象とした日本最大規模の高齢者調査プロジェクト「JAGES(日本老年学的評価研究)」を率い、コツコツ研究と発信を続けた結果、「健康格差の縮小」は、ついに国の目標として掲げられることになった。「子供の貧困」「下流老人」などの言葉が頻繁に話題にあがる時代、「健康格差が見えやすくなり、深刻になってきた。危惧してきたことが現実になってしまった」と語る近藤さん。私たちは命の不平等をなくすために何をすべきなのだろうか。(ヨミドクター編集長・岩永直子)

◆◆◆

 インタビューをした10月中旬の夕方、近藤さんは新幹線で名古屋から東京に戻ったその足で、東京・大手町の読売新聞東京本社に駆けつけてくれた。昨年4月、17年勤めた日本福祉大(愛知県)から出身大である千葉大に移り、今は客員教授となった福祉大と往復して授業と研究。週末は自宅でのんびりするのかと思いきや、講演や学会などで日本全国を飛び回り、

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有効求人倍率がバブル後最高の1・12倍 県内、パート多く正社員少なめ

2015-11-03 | 労働ニュース
和歌山労働局は、9月の有効求人倍率(季節調整値)が2カ月連続上昇し、1・12倍になったと発表した。バブル期より後では最高の数字で、労働局は、雇用情勢は改善傾向にあるとした。一方で、求人の多くはパートで、正社員求人は厳しい。県内でも地域差が見られる。

 有効求人倍率は1カ月で0・07ポイントも上昇し、1・13倍だった1992年3月より後では最高になった。ただ、近畿は1・15倍(前月比0・02ポイント増)、全国は1・24倍(前月比0・01ポイント上昇)で、近畿や全国より下回っている。

 公共職業安定所別の有効求人倍率(原数値)では湯浅管内が2・22倍と高い。郵便局やミカン収穫などのパート求人

有効求人倍率がバブル後最高の1・12倍 県内、パート多く正社員少なめ
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「被曝労災認定第1号」で見えたフクシマの真実〈週刊朝日〉

2015-11-03 | 労働ニュース
東京電力福島第一原発の事故収束作業をめぐり、放射線被曝が原因とみられる白血病を患った元作業員の男性(41)が、初めて労災認定を受けた。

 白血病の労災認定基準は年5ミリシーベルトの被曝。男性は18カ月で19.8ミリを被曝していた。ここですぐに疑問が浮かぶ──。国が、避難指示区域の見直しを進める基準に採用しているのは「年20ミリ」。労災基準より4倍も高いのだ。

 福島県南相馬市在住で、「南相馬・避難20ミリ基準撤回訴訟原告団」の小澤洋一さん(59)はこう言って憤る。

「私たちは『20ミリでも安心だからそこに住め』と言われている。でも、被曝の影響で病気になっても、もちろん労災は適用されません。こんなに住民をバカにした話があるでしょうか」

 県がまとめた事故後4カ月間の県民の被曝推計では、5ミリ以上の被曝者は938人。最高は25ミリだ。

 同市が住民に配ったガラスバッジ(積算線量計)を集計したデータからも、3カ月間で4ミリ以上被曝した人が7人にのぼることがわかっている

「被曝労災認定第1号」で見えたフクシマの真実〈週刊朝日〉
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「ハイスペック女子」はなぜすぐに会社を辞めてしまうのか?

2015-11-03 | 労働ニュース
前回は、高学歴・高キャリアのハイスペック女子に対する誤解や偏見を、恋愛・結婚の面から正してみた。そして今回は、仕事の面から、誤解や偏見を正してみようと思う。

【詳細画像または表】

● 多くの人事担当者が口にする 「男子より女子のほうがはるかに優秀」

 最近、どのような業界のどのような企業の人間も、若者に対して口を揃えて言うことがある。それは「男子より女子のほうがはるかに優秀」ということだ。実際、「フラットに採用したら新卒社員は女子ばかりになってしまう。なので、男子学生には下駄を履かせなければ採用できない」と証言する人事担当者は多いし、現場のマネジャークラスからも「女子のほうが優秀」という声が高い。

 このような声だけを聞いていると、まさに企業現場は女子絶賛の大合唱。さぞや女性活躍推進も加速していくだろうと感じられるが、実際には、それは“錯覚”だ。とくに、男性に多いのだが、女子の優

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