滋賀県警大津北署の50代の男性会計課長が、女性署員に抱きつくなどのセクハラ行為をしていたことが13日、関係者への取材で分かった。課長は行為を認めており、県警監察官室は今月中にも懲戒処分にする方針だ。
関係者によると、会計課長は10月上旬、署内で女性署員と2人きりになった際に抱きついたという。署員がセクハラを受けたとして同僚に相談したことで行為が明らかになった。署員は被害届を出しておらず、県警は刑事事件としての捜査はしていないという。
監察官室は、他の女性署員らへもセクハラがなかったかなどを調査し、今月中にも会計課長を懲戒処分にする方針。現在、課長は自宅待機中だという。布施久昭監察官室長は「調査中であり、事実関係を踏まえて厳正
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