名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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ゴーン会長就任で始まる三菱自動車「植民地化」

2016-10-24 | 労働ニュース
ゴーン会長就任で始まる三菱自動車「植民地化」
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電通過労自殺が示す、職場メンタルヘルスにおける解雇規制緩和の重要性

2016-10-24 | 労働ニュース
「ソリティア社員」という日本人にしか通じない用語がある。安定した大企業において、主にバブル期に就職して年功序列でなんとなく管理職になり、一日中自分の机に座ってさえいれば、ソリティア(パソコンに無料インストールされているゲーム)ばかりやってもお給料をもらえる中高年正社員を指す。特技は、「働いているフリ」「仕事を後輩や非正規社員に丸投げ」で、日本の法律が正社員の解雇や降格を厳しく規制していることの象徴的な存在でもあり、会社員経験者ならば誰でも思い浮かぶ顔があるだろう。
大学病院の勤務医だった頃、しみじみ不毛だと思っていた仕事の一つが、「医学論文の上司チェック」であった。大学という職場は年功序列・終身雇用ばっちりのコテコテ日本型雇用の世界であり、手術も論文作成も何年もやってないけど給料はもらえる「ソリティア教授」とでも言うような人種が存在した。そういう事実上セミリタイアした爺医に限って、部下が論文を書くと「自分の存在感を知らしめるチャンス!」とばかり指導を始めることがある。「部下の作ったものは、少なくとも3回は突き返す」と評判の爺医も存在し、具体的な問題点を指摘されるならばまだしも、「ダメだ!君の論文には哲学がない!」式の長話を聞かされるのは大変苦痛だった。しかも、そういう教授はたいてい自分より英文論文数も載っている科学雑誌のランクも低かったりする(ネットで簡単に検索できる)。
ソリティア社員も、おとなしく窓際でソリティアするならまだしも、部下や新人の仕事に不毛なダメ出しをして自分の存在感をアピールして余計に仕事を増やすタイプも、わりと存在する。そして、電通で過労死自殺したMさんがSNSに残したつぶやきから透けて見えるのが、ソリティア上司の存在である。Mさんのように「可愛い新人女子」しかも「東大卒」なんていうと、ソリティア上司は余計に張り切って指導をしたがる。Mさんが辛かったのは、「1日20時間労働」そのものではなく「上司の指示に応じるために1日20時間働いたのに、その成果を否定される」ことだと思う。単なる「土日出勤」ではなく・・・・続きはこちら
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「職場での旧姓使用は認めない」 女性教諭への判決に非難集中

2016-10-24 | 労働ニュース
「職場で戸籍姓の使用を求めることには合理性、必要性がある」

 日大三中・高(東京都町田市)の30代女性教諭が学校法人に職場での旧姓使用を求めた訴訟で11日、東京地裁は訴えを棄却した。その判決内容が「社会に逆行している」と非難が集中している。

 そもそも、なぜ職場を訴える事態にまで発展したのか。

 司法担当記者が解説する。

「女性教諭は2013年に結婚後、戸籍上は夫の姓になりましたが、学校側に旧姓を使い続けるよう要望しました。彼女には参考書の著作もあり、『自分の実績と名前が切り離されてしまう』と姓を変えることに強い抵抗感があったようです・・・・続きはこちら
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