名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

<生活保護>65歳以上が過半数 昨年度、受給83万世帯

2017-06-07 | 労働ニュース
厚生労働省は7日、今年3月時点の全国の生活保護受給世帯数が164万1532世帯(概数)だったと発表した。これで2016年度の月平均は163万7183世帯になり、過去最高を更新した。65歳以上の高齢者世帯は83万7008世帯で全体の51%を占め、初めて半数を超え、高齢者の貧困が拡大を続けている。・・・・続きはこちら
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目標は3年間で700人 県が製造業の正社員雇用を支援/富山

2017-06-07 | 労働ニュース
 製造業の労働生産性を高めようと、県は今年度から中小企業を対象に正社員雇用を支援するプロジェクトに取り組みます。

 目標は3年間で700人の正社員雇用です。

 この地域活性化雇用創造プロジェクトは、製造業の人手不足解消や長時間労働の是正に取り組み生産性の向上を図るもので・・・・続きはこちら
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住友ゴム、契約社員→正社員登用を2倍に 人材流出防ぐ

2017-06-07 | 労働ニュース
 住友ゴム工業は今年中に、契約社員から正社員に登用する人数を前年の40人から約100人まで、約2・5倍に増やす。仕事に慣れた人の流出を減らし、人材確保を図る狙いだ。池田育嗣社長が朝日新聞の取材に・・・・続きはこちら
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電通過労自殺・高橋まつりさんの母がいま思う、我が娘の死の意味 『隷属なき道』を読んで

2017-06-07 | 労働ニュース
なんのための労働か
 この本の英語版のタイトルは「Utopia For Realists」と言うそうです。「現実主義者にとっての理想郷」という意味ですが、現代は中世から見ればあらゆる意味で理想郷なのだという記述から始まります。

 中世の人々は激しい貧困と不潔の中で、ミルクとはちみつでできた国「コケーニュ」を思い描いていたそうです。

 「たしかに、1820年には世界の人口の94%が日々のパンにも飢える生活を送っていたが、今日ではそうした貧困下で暮らす人々は世界の総人口の10%をきっている」と著者は綴ります。

 やがて産業革命が広がっていき、人々の生活は劇的に豊かになっていきました。そして、テクノロジーの恩恵を受けて労働時間が徐々に短縮していく流れのなかで、経済学者のケインズは1930年に「2030年までには週15時間労働の時代が来る」と宣言したのだそうです。

 ところが、下降線をたどっていた人々の労働時間は1980年代を境に逆に上昇に転じてしまっている。

 そしてその多くは、意味のない労働に自らの命を費やしていると著者ルトガー・ブレグマンは書いています。

 人々は物質的には中世の人が思い描いた「コケーニュ」の理想郷の世界に暮らしながら、働きづめに働き、精神的に自らを追い込んでいるのではないか、と。

 まつりは、電通に入社した直後の新人研修では、日々あったことを生き生きと報告してくれていました。

 ラジオCM制作の課題でも彼女の考えた企画が採用されて、実際にオンエアされたんだよとか、若者のクルマ離れや新聞離れをくい止めるためのキャンペーンでも、彼女のアイデアで班がぶっちぎりの優勝をしたんだよ、と楽しそうに話してくれました。

 人前で話すことやアイデアを出すことが得意だったので、そんな仕事を続けていきたいという夢を叶える途上でした。

もっと図々しく!
 ところが、実際に配属になったのは、デジタルの広告の部署で、来る日も来る日も数字を細かくチェックする。それが繰り返し終わることなく延々と続く職場でした。

 データ分析と言えば聞こえがいいですが、実際にまつりのなかでは、その労働に意味が見い出しづらい、そういう現場だったようです。

 「単純でただただ時間が掛かるんだ」「すごく効率が悪いんだ」という相談を友人にもしていました。そんな仕事が月100時間を超える残業の中で繰り返されたのです。

 本の中には「人生にとって本当に意味のあることに時間を使おう」と書かれていますが、その通りだと思います。人はその労働に苦痛を感じるなかで長時間機械のように働かされると、病気になります。

 まつりが亡くなった後、彼女がやっていたような仕事をグーグルでは機械がやっているという話を耳にしました。

 電通では機械が代わってやることはできなかったのか、と会社側に聞いたことがあります。「今は過渡期です」という答えでしたが、それはそれで、機械が代われるような仕事に一日のほとんどの時間をとられて、病気になってしまったまつりは、いったい何だったんだろうかと、悔しい思いがわきます。

 著者ブレグマンは「週15時間労働は不可能ではない」と言い、「労働時間の短縮で解決しない問題はあるだろうか」と本書で問いかけています。

 「労働時間が短い人ほど人生により満足している」として、今こそその準備の時なのだと綴っています。

 <いくら仕事が人生において重要であっても、日本からアメリカまで、世界中の人々が労働時間が短くなることを望んでいるのだ。アメリカの科学者が労働者に、2週分の給与上乗せか、2週間の休暇のどちらかを選ぶかと尋ねたところ、・・・・続きはこちら
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西山茉希さん、所属事務所から給与支払われず…芸能人と事務所の契約はどうなってる?~弁護士ドットコム

2017-06-07 | 労働ニュース
人気タレントの西山茉希さんの所属事務所が、西山さんに給与を支払っていないと報じられた。

「女性自身」の報道によれば、同誌の取材に対し、西山さんが「2月から、所属事務所のお給料を1円もいただいていない」と明かしたという。一方の所属事務所社長は、TBS系「白熱ライブ ビビット」に電話で出演し、出産、育児のために仕事量が減ったためだと反論をしている。

西山さんとの契約がどのように定められているかは不明だが、事務所との契約を解除することはできるのだろうか。芸能界に詳しい河西邦剛弁護士に聞いた。・・・・続きはこちら
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