名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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文科省OBひとりに年間数億円のムダ 天下りの闇拡大

2017-07-01 | 労働ニュース
文部科学省の補助金が、天下り受け入れ大学に42億円交付されることになっていた。はねのけた大学にはゼロ。

 文部科学省の事務次官が国家公務員法違反の天下りあっせんをしていたとして辞職した。

「国立大学の理事、事務局長は文科省の天下りで占められている」

 そう語るのは国立大学の職員。ある文部官僚の天下りの軌跡をたどろう。

 磯田文雄氏は東京大学法学部卒業後、1977年に文部省(当時)入省、在職中にスタンフォード大大学院に留学したエリートだ。文科省の研究振興局長、高等教育局長などを経て2012年に東大理事に出向した。

●茨大が拒否、名大が拾う

 13年9月末付で別の文科省OBにこのポストを譲り、いったん文科省に戻って大臣官房付に。14年3月で退職、同年5月に茨城大学の学長選挙に応募した。大学側では「文科省からの天下りの押し付け」ととらえた教職員が反発、副学長を対抗候補に立て、6月の選挙で磯田氏は落選する。次に磯田氏を迎えたのは名古屋大学だった。

 同年4月、文科省は「スーパーグローバル大学創成支援プログラム」を公募し、名大も茨城大学も応募していた。名大はアジア7カ国にサテライトキャンパスを設置し留学生を増やす案で応募した。ベトナム、モンゴル、カンボジア、ウズベキスタン、ラオス、フィリピンなどにつくるという。審査結果の発表は9月なのに、奇妙なことに、名大はこれらを統括する「アジアサテライトキャンパス学院」を8月に開設し、初代学院長に磯田氏が納まった。

 名大学長であった浜口道成氏(当時)が退任あいさつで経緯を明かしていた。

「文科省に(プログラムを)『やっていいか』と持ち掛けると二つ返事で『オッケー』と(言われた)」

 9月、この事業で名古屋大学には最大で年間5億円、10年間で42億円の補助金が交付されることが公式発表された。104校が応募し、37校が採択された中、茨城大学は落選した。・・・・続きはこちら
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名大は昔はボロボロの校舎だったのに、今じゃモダンな建物や豪華なシャワートイレが。
益川先生達がノーベル賞を受賞した後は、さらに色々な建物が建ち始めて、羽振りがいいです。
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過労で自殺...84人労災認定

2017-07-01 | 労働ニュース
2016年度の1年間に、過労による自殺などで労災認定された人は、84人だったことがわかった。
厚生労働省によると、2016年度の1年間に、過労により、うつ病など精神障害を発症し、労災が認定されたのは、498人と過去最多となった。
自殺や自殺未遂で、労災認定された人は84人で、うち半数以上の人で、1カ月の平均残業時間が100時間を超え、160時間を超えている人も19人いたという。
労災認定された84人には、大手広告会社「電通」で、長時間労働の末自殺した、高橋 まつりさんも含まれている。
まつりさんの母・幸美さんは「これほど多くの人が、仕事が原因で命を落としたり、健康を損ねてしまう事実は、本当に悲しいことです」とコメント・・・・続きはこちら
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ブラック企業にならざるを得ない中小・零細企業の現実を世間は知っているのか?

2017-07-01 | 労働ニュース
ブラック企業にならざるを得ない中小・零細企業の現実を世間は知っているのか?
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なぜ「定年後」の男性は悲惨なことになるのか

2017-07-01 | 労働ニュース
定年後の過ごし方について、具体的に考えているだろうか?  「まだまだ先のことじゃないか」と、働き盛りの読者は思うかもしれない。しかし、定年後の準備を怠って、仕事ずくめの日々を送っていると、悲惨な老後を送ることになりかねないのだ。ベストセラー『定年後』の著者である楠木新氏に、会社人生、そして定年後を豊かに過ごすヒントについて聞いた。・・・・続きはこちら
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社会人の退職理由、「薄給」「ミス多い人昇進」など多数

2017-07-01 | 労働ニュース
 ビジネスパーソンが退職を考える理由は、「給与が低いこと」が46%でトップ――人材サービスのエン・ジャパンの調査でこうした結果が出た。以下、「評価や人事制度への不満」(37%)、「残業や休日出勤の多さ」(28%)、「業界や会社の将来への不安」(27%)――と続いた。

 具体的には、「何年在籍していても、給料が数万円しか上がらない上司を見て退職を決めた」「ミスが多い先輩が年功序列で昇進したことがきっかけで退職を考えた」などの意見が出た。

 また、25歳以下の若手の退職理由は「やりたい仕事ではなかった」が突出して多い結果に。「同じことの繰り返しで飽きてしまった」「公務員になったが、自ら自発的に考えて行動することが許されなかった」などの体験談が寄せられた。

 では、実際に退職を決めた場合、誰に報告すべきなのか。調査によると、退職を最初に報告した人は「上司」が65%でトップ。次いで「同僚」(13%)、「先輩」(7%)、「社長」(6%)という結果だった。「人事」は3%にとどまった。

 退職を伝えたタイミングは、「退職希望日の1カ月前」が最多で・・・・続きはこちら
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派遣会社のアンケートはあまり信用できないのですけどね。
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