名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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連合の「変節」に民進困惑 「残業代ゼロ」法案で首相と直談判

2017-07-14 | 労働ニュース
二〇〇六年~〇七年の第一次安倍政権下でも、残業代ゼロ法案と同じ趣旨が含まれる法改正が検討されたが、長時間労働を助長するとして徹底反対を掲げたのは連合側だ。一五年の国会提出以降も含め、双方は共同歩調を堅持してきた。
 関係者によると、連合が民進党に方針転換の根回しを始めたのは先週後半から。説明を聞いた幹部は「十年来、反対で汗をかいてきたのに、完全にはしごを外された」と語った・・・・続きはこちら
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連合の「残業代ゼロ」容認は存在意義を揺るがす

2017-07-14 | 労働ニュース
安倍総理と連合の神津会長は、昨日13日、高収入の一部専門職を残業代支払などの労働時間規制から外す新しい制度を含む労働基準法改正案を巡って、年104日の休日義務付けなどの働き過ぎを防ぐ措置を強化するよう修正する方向で一致した、と報じられています。

この高度プロフェッショナル制度は、高度な専門職で年収1075万円以上の人を対象に、労働時間規制や残業代支払いから外し、仕事の成果に応じた賃金にする制度です。

これは、当初はホワイトカラー・エグゼンプションと提案され、残業代ゼロ法案、過労死推進法案などとして、野党や連合が猛反対して、何度も廃案にしてきたものです。

神津会長は、「いまの法案がそのままの形で成立してしまうことは、私どもの責任としては耐えられない。できる限り是正をしないといけない。」などと述べ、政府の要請受け入れを条件に容認する考えを表明しました。

政府と連合の交渉は、逢見事務局長や村上総合労働局長など事務局の一部のメンバーで進められてきた・・・・続きはこちら
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「残業代ゼロ」 連合、突然の方針転換 調整後回し

2017-07-14 | 労働ニュース
「長時間労働を助長する」「残業代ゼロ法案」と強く反対してきた「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」について、連合が導入の容認に転じた。傘下の労働組合の意見を聞かず、支援する民進党への根回しも十分にしないまま、執行部の一部が「方針転換」を決めていた。組織の内外から「変節」に異論が噴出しており、働き手の代表としての存在意義が問われる事態になっている。・・・・続きはこちら
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「4時間正社員」を導入したストライプ 次の目標は驚きの「残業月5時間」

2017-07-14 | 労働ニュース
 女性の労働力をあてにした企業は人手不足に悩んでいます。そんな中、いち早く「短時間正社員」に取り組んだのが、若い女性に人気のアパレルブランド「アース ミュージック&エコロジー」などを展開するストライプインターナショナル。「4時間正社員、6時間正社員」という多様な正社員制度で注目されました。同社は残業の大幅削減、短時間勤務制度や様々な休暇制度の導入などで成果を上げ、新制度を浸透させた後の「働き方改革・第2フェーズ」に移行しつつあるそうです。

 時短社員の増加による現場の不満をどう解決するか。本当に女性が活躍するためには何をすればいいのか。人手不足から脱却するためには何が必・・・・続きはこちら
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<「残業代ゼロ」容認>「働く人守れない」過労死遺族ら反発

2017-07-14 | 労働ニュース
連合が労働基準法改正案の修正を安倍晋三首相に要請し、成果型労働制と言われる「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の導入を事実上容認したことに対し、過労死した人の遺族や連合傘下の労組などから反発が相次いでいる。「全国過労死を考える家族の会」の寺西笑子(えみこ)代表(68)は「高プロは働く人を守れない。何とか阻止したい」と話した。

 連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は13日、年収1075万円以上の金融ディーラーなどの専門職を、労働時間の規制や残業代の支払い対象から外す高プロ創設に関し、年間104日以上の休日確保を義務化するよう安倍首相に要請した。

 寺西代表は「『残業代ゼロより過労死ゼロ』を掲げる連合と、ともに闘ってきた。方針転換に憤っている。今以上に成果を求められてサービス残業が増えるだけ」と批判した。

 連合傘下の産業別労組「UAゼンセン」に加入する関東の中小繊維産業労組の書記長は「いまだに上部組織から説明はなく、理解できない」と疑問視した・・・・続きはこちら
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