厚生労働省が5年おきに行っている「労働者健康状況調査」を見ると、「職業生活で悩みやストレスがある」と回答した人の割合は、男女ともに増えている。
「その最新版(12年)に興味深い結果が出ていました。これまでは、男性の割合のほうが高かったのですが、女性が初めて男性の数値を上回ったのです」(丸山先生)
男性労働者は60.1%。女性労働者は61.9%。わずかな差だが、働く女性にかかるストレスは以前より増えつつあるのかもしれない。「そもそも、女性は4~10人に1人が一生のうちに1回うつ病にかかるといわれ、その比率は男性の2倍という報告があります」と解説するのは、女性のメンタルヘルスに詳しい野田順子先生。
その理由としてまず考えられるのは、⇒続きはコチラ・・・・
「その最新版(12年)に興味深い結果が出ていました。これまでは、男性の割合のほうが高かったのですが、女性が初めて男性の数値を上回ったのです」(丸山先生)
男性労働者は60.1%。女性労働者は61.9%。わずかな差だが、働く女性にかかるストレスは以前より増えつつあるのかもしれない。「そもそも、女性は4~10人に1人が一生のうちに1回うつ病にかかるといわれ、その比率は男性の2倍という報告があります」と解説するのは、女性のメンタルヘルスに詳しい野田順子先生。
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