goo
トロンボーンリサイタル。今日は名古屋の宗次ホールでした。
東京の家を12時45分にでて、新幹線で名古屋、宗次ホールに行きゲネプロ、本番、そしてその日に東京に帰宅できるとは凄い時代になりました。これでは、普通に都内のホールで午後からゲネプロをして本番、そのあと打ち上げをして帰るのと時間はほぼ変わらないではないか!

沢山のお客様、本番熱心に聴いていただき、嬉しい限りです。なんといってもホールが素晴らしい。とっても弾きやすいホールでした!

グロンダールのコンチェルト、ラヴェルのパバーヌ、ギルマンの交響的断章、グラッドキフの演奏会用の小品、ヨンゲンのアリアとポロネーズ、マルタンのバラードとてんこ盛り。おまけに間にピアノソロが入りました。


相変わらず柔らかい多彩な音色をもった音。うっとりです。

グラッドキフはもともとファゴットのために作曲されたものを、かれが作曲家にも相談してトロンボーンで演奏しました。

ピアノも所々凄まじく激しく、この音量には確かにトロンボーンが合うかもしれません。
演奏後に非常に評判が高く、もしかしたらこれからトロンボーンのレパートリーになるかも知れませんね。

世界で本当に一流の方と過ごすことができて幸せでした。

彼とも、また必ず一緒に演奏しようね!と言って別れました。

それにしてもこの宗次ホール、CoCo壱番の社長宗次さんがつくられたそうですが、年間400回程の主催公演をしているそうです!

何とも凄い。
本日もお昼にランチタイムコンサートがあったそうです。

ファブリスは明日ヨーロッパに飛び、金曜、土曜、日曜日とコンサート(土曜は今日のようなソロリサイタル)をするそうです。何ともタフな方…

最高に幸せな日でした。
是非ともまた共演したいです!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )