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相当先になるのですが、素晴らしいダンサー白井剛さんとの舞台をつくることになりました。
その顔合わせの会でした。
T文化会館のIさん他マネージャーが加わり、板前さんも参加しての凄い盛り上がりに…

Iさんはなんと往年の大指揮者のご令嬢。

会はかなり盛り上がりました。本番が楽しみ!
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また参りました。お茶の水女子大学にて通年のゼミ。マーラーの交響曲第九番第一楽章を二台ピアノに生徒で分担して編曲をして演奏もするというゼミ。
今日までで210小節まで二台ピアノに編曲終わりました。
まだ色々課題はあるもののよくここまで生徒も編曲をしてきたものだと思います。

北海道から帰ってきて、松本では桐朋学園の付属音楽教室ではじめて本格的な現代音楽講座をしたり、試験官をしたりと教育週間です。
松本では生徒相手にメシアンからクセナキス、ナンカロウ、ライヒ、ファーニホー、シュネーベル、クルターク、ヤコブTVなど紹介しました。これからこういう活動も重要になりますね。
マーラーゼミの方は、まずはいつもの通りマーラーの第五番交響曲のアダジェットの一台ピアノ編曲をレッスン。今日は日本版で日本人の方の編曲。様々な編曲を体験することによって、オーケストラ曲をどの様に編曲すると効果的かということを様々な編曲を比べながら学ぶというもので、それを第九番の編曲に役立ててほしいという意味もあります。

今回はアダジェットの半音階でどんどん転調していくところの和声分析もでき、それなりに濃いです。

第九番も展開部の佳境に迫ったところに来たので編曲もなかなか大変ですが、果敢に生徒は挑んでおりました。頼もしい。これからが楽しみです。

クラシックのなかでもいちばん好きな曲といって過言ではない曲なので、もしかしたら教える方が一番たのしんでいるのかもしれません。

生徒の進歩をこれからも楽しみにしています!
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