お茶の水女子大でラヴェルゼミ。本日は「スペイン狂詩曲」でした。二台ピアノで演奏。
アナリーゼ、演奏、オーケストラでの演奏を録音で聴くゼミ。
ラヴェルが使用したスペイン風にするための音階、スカルボでも使用している導音の半音上のセブンスが導音と一緒になる和音が決めてなど和音の話から、ドビュッシーの「版画」のスペイン風な曲との対比、アルベニスの「マラゲーニャ」とラヴェルのそれとの対比など色々な作曲家の「スペイン」を対比したりしました。自分としてもラヴェルを掘り下げる貴重な時間です。
演奏が難しい曲ですが生徒は良く頑張って来ました。
リュック・フェラーリもフランス人なので関連も考えながらのゼミでした。
ゼミの前後にはしっかり個人レッスンもして、半日駆け抜けましたが、生徒の頑張りに力を頂いた様な気が致します。
ラヴェルのピアノ曲でオーケストラにもなっている曲を演奏、オーケストラ版を録音で聴くゼミ、次はどのような演奏が出て来るか楽しみです!

アナリーゼ、演奏、オーケストラでの演奏を録音で聴くゼミ。
ラヴェルが使用したスペイン風にするための音階、スカルボでも使用している導音の半音上のセブンスが導音と一緒になる和音が決めてなど和音の話から、ドビュッシーの「版画」のスペイン風な曲との対比、アルベニスの「マラゲーニャ」とラヴェルのそれとの対比など色々な作曲家の「スペイン」を対比したりしました。自分としてもラヴェルを掘り下げる貴重な時間です。
演奏が難しい曲ですが生徒は良く頑張って来ました。
リュック・フェラーリもフランス人なので関連も考えながらのゼミでした。
ゼミの前後にはしっかり個人レッスンもして、半日駆け抜けましたが、生徒の頑張りに力を頂いた様な気が致します。
ラヴェルのピアノ曲でオーケストラにもなっている曲を演奏、オーケストラ版を録音で聴くゼミ、次はどのような演奏が出て来るか楽しみです!

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ベルギー・フランドルのオペラ制作事情。オープンレクチャー楽しく終了!私はゲストコメンテーター。ベルギー人作曲家のクリス・デフォートさん作曲、同じくベルギー人演出家のギイ・カシアスさん演出のオペラ「眠れる美女」(原作は川端康成)が来年12月に東京文化会館で日本初演されますが、その日本人キャストのオーディションに来日され、今回のレクチャーも実現されました。お互い私が住んでいたアントワープに深い関係がある方なので、共通の知り合いの話でとても盛り上がりました!両国は江戸東京博物館ホールでのイベントだったので、レクチャー後の交流会はちゃんこ屋でした。
名古屋から直行の弾丸乗り込み本番でしたが、とっても楽しくエネルギーを頂きました!
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