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7月19日に発売された私のCDの完成記念打ち上げをいたしました!
本当に素晴らしいスタッフ!
ピアノ録音の世界一のスーパーチームだと自負いたします!素晴らしい1912生まれのヴィンテージニューヨークスタンウェイCD368を5日間練習させて頂き、そのピアノを持ち込み3日間のセッション録音、なんとフランスものからロシアものに行く間に高木社長率いるチームタカギクラヴィアがハンマーを削り音色を変えていただいた・・・凄い執念です・・・
まずはタカギクラヴィアの高木裕社長が私に昨年「録音しようよ」という一言から始まったのですが、実は高木社長と初めてお会いしたのはおそらく25年以上前、そこからこのようにご一緒できるとは感慨もひとしおです。もちろん社長が創られる音は様々な人生が見え隠れする音だと思いました。高木社長にはあまりにも多く想うことがあり、一言では言えないほど沢山の感謝で一杯です。
そして、素晴らしいディレクションと編集してをいただいた国崎さん、あらゆる私の我儘にお付き合い頂き、ギリギリまで良いものを作ろうと話し合い、お付き合いいただいたそのプロフェショナルであついお気持ちのおかげで、おそらく自分が出すことができる何倍ものものを出すことができたのではないかと思います。
録音をした人はわかると思うのですが、ディレクション一つで、その場の演奏家のやりやすさとまた演奏をどこまで伸ばすことができるのかが相当変わってくるのだと思います。編集も本当に親身に話し合ってよりよりものを作ることにお付き合い頂きました。
本当に感謝いたします。
また、今回は本当にとってもいい音が取ました!本当に数ミリの調整をしていただいた川上さんには頭が上がりません。私の近くにきて響きを取り、その感覚からまた数ミリ調整し、と何回も細かい調整をするお姿は神業以外何でもないと思いました。
また、全体の調整をしていただいた加納さんには、日取りから、リハーサルから演奏家側にも本当にケアしていただいた細かい連絡をしていただいたおかげで、本当に気持ちよくセッション録音ができました。また、その後のプログラムノート(私が書きました)作成から、様々な構成、デザインまで、本当に細かくて大変な作業を、牛歩のような私の進みをしっかりとサポート連絡をしていただいたおかげで、この時期に完成を見たのは、加納さんのお陰だと思っております。

数年前にタカギクラヴィアでCD368に出会ってそのまま虜になり、それで録音できたのは夢のようです。

東日本大震災があった後にこのピアノに出会い、その震災で思ったことなどもこのアルバムには込めたつもりです。
また長らく行ってきたアウトリーチで演奏してきた曲も沢山入れました。

是非沢山の方にお聴き頂ければ幸いです。
(販売は以下より)
http://takagiklavier.cart.fc2.com/

タカギクラヴィアカフェを借り切っての打ち上げ、あっという間で、気づけば日をこえそうに・・・
社長秘蔵のワインも出て素晴らしかったです!
また、カフェには素晴らしいヴィンテージニューヨークスタンウェイが・・・
他にも語り尽くせない凄いピアノがカフェに入るそうです。

本日お会いできなかったチームタカギクラヴィアの皆様もまたご一緒に乾杯できる日を夢見ております。

素晴らしいスタッフの皆様と創る時間はとっても幸せでした。
ブラボー、チームタカギクラヴィア!!
関わっていただいた全ての皆様に改めて感謝と御礼申し上げさせて頂きます!!


ありがとうございました!!!!!











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