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名護市民会館に着いて、早速明日からのアウトリーチのリハーサル!
あっという間に出来ました!
安定のチーム。
名護の方にクリスマスツリーを用意していただきました。
もうクリスマス気分です!

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名護市民会館に来ました!
会館裏は海!!
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昨日から今日へ3200キロメートルほど移動したようです。
那覇空港経由なので那覇空港だと3264キロメートル、深川市から目的地名護市ならば3186キロメートル


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昨日朝はマイナス10℃、本日ここ沖縄でタコライスを食べた時は19℃。温度差ほぼ30℃。



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本日は諸事情で金武町のキンタコに行くことができないので、石川のカーサタコスに参りました!
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沖縄は那覇空港に着いたらデュエットゥと原さんにサプライズでお出迎えしていただきました!!

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異色のコラボ! 
み・らい SHOW 学校 劇と音楽の展覧会 時をこえて深川
が終わりました。
2時間45分の大作でした。
12月18日(土)
深川市文化交流ホールみ・らいにて。
総合演出:岩崎正裕
テノール:村上敏明
ピアノ:中川賢一
他 深川地元出演者

今回の公演は3年計画でのみ・らいSHOW学校の最終年。3年目です。
本来は昨年の3月に行う予定が新型コロナウイルス対策のために延期。今年の6月に行う予定が再延期で今回に至りました。

一年目はダンスなどとのコラボ、二年目は書道ほか様々な展示とのコラボ、そして今年が地元の方が作成する戯曲と演劇とのコラボでした。

2019年からこの三年計画の総合演出、演出家の岩崎正裕さんが行った戯曲講座を受けた深川の5人の一般市民の方が戯曲を書き上げ、それを戻り深川を中心とした方々5団体が演劇を行う、その各々の演出は戯曲作家ではない別の方が行うと言った事とのコラボレーションです。
それに素晴らしい太鼓チームイルム太鼓と今回のために特設された合唱団、工藤先生の指揮による合唱曲「落葉松」を私のピアノと共演など、さまざまな団体とのコラボ。
その各々の間に岩崎さんがお書きになった素敵な文章を5人の朗読する方が読み、書く演劇の最初と最後に私のピアノソロや村上敏明さんのテノールソロがを演奏するという公演でした。

今回の戯曲はまずは私と村上さんが、今回戯曲のテーマに良いのではないかと思う曲を数曲選び、それを戯曲講座の方々に聴いていただき、そこから自分がテーマとしたい曲を選び、そこから触発された戯曲を書く・・・と言ったプロセスでした。
よって今回演奏した曲は、私と村上さんが、戯曲に合わせて選んだ曲ではありませんでした。
普通は演劇を見て、それに合った曲を演奏しますが、今回は逆を行い、音楽と演劇の有機的な結びつきを目指しました。

今回5人の脚本家に選んでいただいた曲はどれもある意味重い内容の曲で、五つの戯曲ともある意味とても重く、内容も生と死に関わり、また考えさせられる戯曲でした。
最後の戯曲は人間の不条理、悲劇をストレートに表した作品で、その後の今回この曲のために結成された合唱団による「落葉松」の演奏は工藤先生の素晴らしいご指導のもとに、涙と浄化、救済を感じられる感動的な演奏でした。

最後にこの三年計画で毎回演奏してきた長生淳さん作曲の「み・らいSHOW学校 校歌」を出演者全員で歌い、その曲の間奏の合間にメンバー紹介、最後のコーラスでは会場から手拍子をいただきながらの演奏はこの会場の全ての方が一体となった時間だったと思います。
  

このホールの開演ベルも不詳私が我が家のシンセサイザーで作成したもので、それが流れているのを緞帳の中で聴きながら、開演ベルが終わり緞帳が上がると共に弾き出した「展覧会の絵」の第一音を弾き出す時の感慨はひとしおです。

私はこの日の最初の一音から最後の一音までずっと演奏できたことに感謝するとともに、あらゆる意味でこの9年間をやり切った感じがありました。

思えば2011年3月東日本大震災があり、私も仙台の実家におり、大地震に遭遇し、避難所生活をして、その後4月から泥だらけになっていた沿岸部を中心に避難所を中心に慰問演奏をしていましたが、5月札幌で(一財)地域創造のラボがあり、そこにその時は館長代理として新任であった三ツ井育子館長に出会い、深川で何かできるか?予算も厳しかもしれない、と言っていたところ「美味しいアスパラを食べることができれば行きます!」を私が答えてやりとりをしたのがきっかけで深川に通うことになりました。
2012の春に初めて深川に伺い、その駅を降りた時の空気の美味しさ、そして食べ物の美味しさ、なんといっても素晴らしい深川の皆さんのお人柄に感激して、ここから何か凄いものが始められるとエネルギーがどこからともなく溢れてきました。
東日本大震災で打ちひしがれていた時のことです。
そしてトトロが描いてあるネコバスがあるイルムの丘で見下ろすことができる素晴らしい風景と爽やかで心地よい風を受けながら三ツ井館長と、この深川で一緒に何か面白い事を創っていこう!ここから何ができるかというプランを沢山話をして、その場で私のマネージャーに電話をかけ、沢山の資料を三ツ井館長に送るように指示したのを今のように思い出します。
そこからというもの、深川の素晴らしいソプラノ歌手菊入さんとの共演、また深川で再スタートを切ったアウトリーチ活動をまずは私のピアノソロから初めて、さまざまな方を紹介され、またしてきて、三年目に特設の地元合唱団と地元の役者による能祖将夫さんの脚本、長生淳さん作曲による音楽劇「わが街深川」を私の指揮、白石光隆さんのピアノによる演奏と共に上演致しました。
その公演も別な年にも行うことができました。
どちらの公演も大成功であったと思います。
深川に深川のための深川でしか有り得ない長大な素晴らしい合唱組曲ができたと思います。
能祖さんには私が深川にきて二年目に三ツ井さんと、三年目に作り上げる舞台作品の作家、演出家をどうしようかと、落ち着いた深川の喫茶店で長い時間話し込んで、そこから能祖さんにお願いすると良いのでは?という私からの提案、またそこから能祖さんに私が直接電話をして引き受けていただいたことも昨日のように思い出されます。
それから能祖さんには足繁く深川に通っていただきました。

それからまた角度を変えて面白い三年間を創り上げよう!ということで、その時期に(一財)地域創造の上田でのステージラボで出会った岩崎正裕さんにぜひ三年間のプランをお願いしたいと思い、お声がけさせて頂きましたらご快諾をいただきました。ステージラボで、非常に短い時間でとても民主的に、参加者にストレスを与えることなく、2時間のリハーサルで30分の舞台作品を作り上げるその手腕はお見事というしかない、感嘆すべきもので、是非深川で!と思った次第です。

そして岩崎さんに深川においで頂き、三ツ井館長との話あいで、地元のあらゆる方とのコラボレーションができないかということで、一年目はダンスなどの舞台作品、二年目は展示、三年目は岩崎さんのテリトリーの戯曲、演劇ということで一昨日の公演となった次第です。

この間にも、いまは天国にいるアニメーション監督の宇井孝司さんとのアニメーションとのコラボレーションや村上敏明さんと合唱団とのコラボレーション演奏会など色々イベントも活発になってきたように思います。

結局足掛け5年となった「み・らいSHOW学校」公演も一年目は打楽器奏者の宮本妥子さん、
ダンサーの仙庭先生、2年目はヴァイオリニストの礒絵里子さんにおいで頂き、また地域創造文化庁共同の事業では私はヴァイオリニストの神谷未穂さんとの共演、アウトリーチ、また旦那さんのエマさん、クラリネットの西尾郁子さんにおいでいただいてのアニメーションとのコラボレーション、そのほか「わがまち深川」のときにお願いしましたピアニストの白石光隆さんが毎年様々なアーティストを紹介してきて沢山のアウトリーチとガラコンサートを深川で5年間行ってきて、深川がどんどんクラシック音楽の分野、またそれとのコラボレーション、市民との関わり合いが発展し、豊かになってきているのを見ることができて、もしかしたら少しでもその種を撒くことができたかな?という立場から本当に本当に嬉しく思い、その9年間を走馬灯のように頭を巡りながら演奏した一昨日の公演でした。

この9年間を通して春夏秋冬全ての時期に伺うことができたと思います。
東京から新千歳空港の上空まできて豪雪のため羽田空港に引き返してそこから新幹線で新函館まで行き3時間のみ宿泊、そこから深川まで行った時、凄まじい低気圧で帰るのを早めて、電車のみで東京に帰った日、さまざまな時もありましたが、全て懐かしい素敵な思い出です。

舞台のスタッフとの交流も長く、チーフの助安さんは9年前から、照明の池田さんも長い間お世話になっており、本当にかたい絆、信頼感で結びついてきた心強いスタッフの皆さんでした。

合唱指揮の工藤先生はもしかしたら以前お伺いした朝日町のアウトリーチでもお会いしたでしょうか??非常に素晴らしい指導を拝見してその深い表現に感銘を受けました。今回共演できて本当に本当に深い時間を過ごすことができて感謝致します。

あとオフィスの素晴らしい西坂さん、沼田さんのサポート、以心伝心のアレンジのお陰で、何があっても安心して様々な事を切り抜けれいくことができました。

私の中では9年間の想いが詰まった一昨日の公演でした。

村上敏明さんを初め沢山の共演していただいた皆さん有難うございました。
岩崎正裕さん素晴らしい構成、演出、三年間本当に有難うございました。
三ツ井館長、10年間本当に素敵な時間でした。
お会いした全ての皆さん有難うございました。

今のところこの後深川に行く予定はありません。

深川がこれからもっともっと素晴らしい将来となる事を心より願って止みません。

忘れられないところ深川

ありがとう深川
ありがとう深川
ありがとう深川
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昨日家に帰りタッチアンドゴーで羽田空港!
鵜木絵里さん吉川健一さんと!
沖縄へゴー!
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さらにしつこいですが新千歳空港の思い出5

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しつこいですが新千歳空港の思い出4

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