お茶の水女子大学指揮法の授業第一回目。
夏の集中ゼミ(ドビュッシー前奏曲集第2巻全曲)のガイダンスも。
教職をとっている学生がほとんど。第一回目は指揮法は指揮者の意義、意味の説明、教本の円運動から説明して、間接運動の叩き、1.2.3.4拍子、しゃくい、平均運動、叩きどめ、置きどめ、反動叩きどめ、反動置きどめ、手首の叩き、直接運動の撥ね上げ運動、瞬間運動、先入、引っ掛けを90分で説明、学生に実践してもらいました。
私が学生の時はこれを全て教えてもらうまで凄く時間をかけましたが、この授業では一年で指揮法を大まかに体験してもらうように進めて行くので、それを一コマで。また書いてあることと、実践との違いなども実際振ってみて示したりしました。
早速次は練習題1の説明です。
これから一年学生にできるだけ役にたつ事を沢山伝えることができればと思います。
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