10月7日の演奏会の面白いところは同じ1932年生まれ、端山作品のようにバリバリ無調ゲンダイオンガクもあるのと同時に、山本直純作品などもあるところではないでしょうか。
「オーケストラがやってきた」で親しんでいた私は凄く郷愁があります。
歴史俯瞰の意味でも面白く、曲がバリバリ現代音楽、メシアンモード、タンゴ、演歌的メロディー、映画音楽的などかなりバラエティーに飛んだプログラムなので飽きないのではないかと思いました。
私は殆どの曲に乗っているのでそれを弾きわけなくてはならないのですが、練習していて凄く楽しいです。
是非沢山の方に聴いていただきたいです。
以下詳細です。
池辺晋一郎 プロデュース 日本の現代音楽、創作の軌跡 第4回
「1932年生まれの作曲家たち」
公演日 2022年10月7日(金)19:00開演
会場 東京オペラシティリサイタルホール
価格 (全席自由・税込) 一般:¥4,000 学生:¥2,000
チケット
お問い合わせ
問: 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
https://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=15026
【出演者】
池辺晋一郎(プロデュース/お話)
中川賢一(ピアノ)
尾池亜美/須山暢大(ヴァイオリン)
安達真理(ヴィオラ)
加藤文枝(チェロ)
上野由恵(フルート)
平野公崇(サクソフォン)
塚越慎子(マリンバ)
新野将之(パーカッション)
篠崎和子(ハープ)
【曲目】
端山貢明:ピアノ・ソナタ(1960)
福島雄次郎:詩曲(1966)
山本直純:いとしのブラックマリー(2001)(山本祐ノ介 校訂)
湯山 昭:ディヴェルティメント(1968)
小林亜星:タンゴ・ハポネス(2005)
仲俣申喜男:悲しみの鳥(1996/2003)
丹波 明:クインクエ(1975)
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |