ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

11月25日(金)のつぶやき

2016-11-26 03:16:45 | 日記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偽物

2016-11-26 00:53:34 | 日記
偽物

その男は
謎を暴くのが好きだった
それは正義感というものではなく
単なる物好きだからである
人々が心の奥底に宿してる
どす黒い憎悪や恐怖を
まるで下から炎であぶりだすように
謎を解き本性が現れだすのを
今生の楽しみにしている男だった
だから男は殺人が起こると
謎解きに心踊るのが性だった
全てが偽物だったのだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蜘蛛

2016-11-26 00:40:04 | 日記
蜘蛛

そいつは
奇妙なところがあった
しゃべっていると
いつの間にか話に惹き込まれ
こちらは蜘蛛の糸に絡めとられるのだが
そいつは巧みに蜘蛛の糸の上を渡り歩き
私を餌食にするのだった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤い舌

2016-11-26 00:30:33 | 日記
赤い舌

私の赤い舌が
あなたの白い肌を
剥き出しにし
まるで咀嚼するように
舐めまわすのを
あなたは恐怖と快楽の狭間で
堪能するのだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕餉

2016-11-26 00:23:05 | 日記
夕餉

君は痛みに繊細だ
だからこそ君は残酷になれる
君の極上の夕餉は
血で滴る首かね
しかも器用に目をくりぬいて
ナイフとフォークで
綺麗に平らげるとは
私も脱帽したよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殺人

2016-11-26 00:14:15 | 日記
殺人

そこに立っている人は
あなたに殺された人たちの
幻影ですよ
あなたの記憶には
殺された人たちの血塗りが
べったりと付着しているのですよ
そうやって
あなたの周りに群がって
あなたが死ぬのを
喜んで待っているのですよ
それでもあなたは
殺人をおやめにならないのですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コピーフェイス~消された私~

2016-11-26 00:03:52 | 日記
コピーフェイス~消された私~

今日はお昼前にアジトへ行き読書。「素数の音楽」をようやく読み終えた。文系出身の人がどこまで理解できるか分からないが、「オイラー、リーマン、ラマヌジャン」(黒川信重著)を読みたがっていた友人に勧めようと思う。一冊読み終わったので、「入門確率過程」(松原望著)を読み始めた。一応、目的は”伊藤の公式”を理解することである。

で、姉貴からおすすめの金曜NHKドラマ10「コピーフェイス~消された私~」(第2回)を視聴しました。栗山千明主演。ストーリーはこんな感じ。とある記者の女性が取材で追っていた医院の夫人と飛行機で隣となり近づこうとしていたが、飛行機事故で夫人は死亡。記者の女はかろうじて生き残ったものの顔を失った。そして記者の女は夫人と間違えられて、整形外科で夫人の顔に。しばらく記憶喪失だったが、自分が記者であることを思い出し、夫人になりすまして医院の不正を暴いていくが。。。第2回も面白かったので、来週もみる予定。興味のある方は是非。

後記
今日の進捗。
・「素数の音楽」読了(祝)
・「白と黒のとびら」(P.89/315読了)
・「楕円曲線論入門」(P.192/340読了)
・「入門確率過程」(松原望著)(P.11/247読了)

続後記
フィギュアスケートの羽生結弦選手のプログラムの選曲がPrinceのLet's go crazyだったことに感激!センスいいね!

続々後記
BSプレミアム 23:15~横溝正史短編集 第2回「殺人鬼」も観た。面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする