ナカナカピエロ おきらくごくらく

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12月11日(日)のつぶやき

2016-12-12 02:57:31 | 日記
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夜空の下

2016-12-12 00:00:45 | 日記
夜空の下

ピエロは
夜空に輝く星々に
飛び移っては
跳躍する
きらっと輝くのは
ピエロがその星に
飛び移って
揺れているのさ
その夜空の下で
僕たちは恋をしている
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大河ドラマ「真田丸」

2016-12-12 00:00:01 | 日記
大河ドラマ「真田丸」

今日は日曜日。大河ドラマ「真田丸」を見た。来週で最終回。一年間見守ってきた真田源二郎(真田幸村)も来週、徳川の軍勢に敗れ死ぬ。豊臣家も滅びる。

大河ドラマと言えば、大方、最後はめでたし、めでたしで終わるが、今年の「真田丸」は悲劇的な最後を遂げて終わる。そもそも最初から真田家は周りの大名とは違い、領地も戦力も十分にはなく、巧みな戦術と知恵で生き残ってきた弱い立場にある武将だ。そこからして他の大河ドラマとは異なる。そして最後は己の信念を貫いて死ぬ。

ある意味、大河ドラマとしては、珍しいかもしれない。三谷幸喜のストーリーテラーとしての術中にはまったというのが本音だ。しかし自分の身の上と重ねてみると、色々と多く考えさせられるドラマだった。

私など大きな組織の中にいる唯の駒にすぎない。技術はどんどん進歩していくのに、周りは組織に甘んじて変わろうとしない者ばかり。弱者である自分がどんな知恵で組織を変えられるだろうかとか、その中で自分の信念をどう貫けばいいのかとか、この「真田丸」を観て、大分考えさせられた。

最後が悲劇的だという点も押さえておきたい。ただ自分の人生を全うしたという点では、必ずしも悲観的になる必要はない。色々とあがいた結果、それが敗北したとしても、己の充実感という意味では、他に変え難いものがあるだろう。

何はともあれ来週で最終回だ。最後まで見届けたいと思う。
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