本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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9月9日練習

2009-09-09 | 練習報告
今日は本庄公園の外周コース(1周1.3km)を走りました。
まず1周アップ、体操をしてコースを周回しました。
目標は女子8周、男子1時間です。

最初は1km当たり5分で走りました。
そしてラストは4分30秒以内で上げていくようにしました。

女子は7周8周めにペースアップ、男子はそのままペースアップで4分15秒くらいまで上がりました。

まだ、スタミナが十分ではないのでこれから上げていきたいと思います。
ジョグでもラストまでペースを維持したり、あげたりすることで余裕を作りながらスタミナアップを図ります。

みんなこれから駅伝シーズンですがわれわれ本城陸上クラブは駅伝の公式な大会がないため盛り上がりに欠けます。
しかし、12月の市民駅伝やローで行われる駅伝でしっかり上位を目指して頑張りたいのでみんなのこれからの努力が結果につながります。
駅伝は個人と違い団体の競技なので一致団結しないと結果は無残なものとなります。
長距離は努力の競技です。
ましてや女子は距離が短いので短距離の子でもごまかして走れます。
9月の練習会をこなして駅伝がどんなものかを、そしてこの地域ではしている子たちがどのくらいのレベルかをみんなの肌で感じ取ってください。

努力は実る、裏切らない。
おごり、うぬぼれは惨めな結果が待っている。

長い距離を速く走るためには、練習でその時の苦しみを経験しながら、我慢することと、それができることの自信をつけることが必要です。
決してあきらめない心と苦しみの中に突っ込んでいく勇気も必要です。
それは、よーいドンでレースが流れないからです。
周りにだれもいないこともあれば、前に目標のチームがいたり、自分が先頭だったり普段のトラックレースとは違うのです。
イーブンペースだけしかできない子は勝負できません。

なぜなら駅伝は順位しかないからです。
良い走りをしても順位がすべて。
だから、途中よい順位でも油断することなく、自分を追い込みすべてを出し切る走りが必要となるのです。

皆さんその辺を考えながら駅伝という競技に向かってください。

そしてみんな、順位にこだわりタイムにこだわり練習に取り組んでください。
目標を持って上を目指して頑張りましょう。

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