まずは、基本的な礼儀、規則正しい生活、そして環境を整えることである。
そして、全体の向かう方向性を示し、モチベーションを上げてやる。
自分達でやろうという環境
自分達で目標設定している。
その目標には期限を設けるほうが良い。
自分たちのやらなければいけないことがわかっているチームは強い。
自分たちの強いところ、弱いところがわかっているとそこをカバーできる者がいる。
そんなチームには必ず元気な挨拶ができ、時間を大切に使い、毎日を淡々と過ごしている
一時的な、モチベーションアップや誰かひとりのリーダーシップでは継続性がない。
目標とは達成するもの。
しかし、その道のりはたくさんの小道と大きな道がある。
その大きな道を外さないのが一番大事だ。
例えば、チームに一人すごい選手がいた。
その子は強いが練習はサボる癖があった。
回りで頑張っている子を自分は今日やるきがないので道ずれにして楽な方に引き込む。
練習では、気が向いたときだけ前で引っ張り、手を抜く癖がある。
このような、強い選手は沢山いる。
しかし、このような選手がチームにいると、これから先有能な可能性のある選手の芽を摘
んでしまう。
中国の馬軍団(その時代に中長距離からマラソンまでの世界記録を打ち立てた指導者のい
るチーム)でも同じような子がいたそうだが、この子をくびにして可能性のある子たちを
残した。
すると、そのときのこよりも強くなり、世界記録を出したという話である。
英語のことわざで、「ひとつの腐ったリンゴが百を腐らせる」
One rotten apple spoils a hundred.といいます。
一人の悪影響を及ぼすものがいたら100人に影響を及ぼすというもので、
日本では
「一桃腐りて百桃損ず」と言う言葉があります。
金八先生の中では、腐ったみかんでした
そうならないためにも、いまこどものうちに団体の中での協調性や規則をまもったり、時
間、服装などが乱れない、優しい心を持ってください。
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