本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
honjyo-rikujyoukurabu@goo.jp

食育

2014-07-07 | 心と行動

【初!お菓子やジュースの選び方/実践編&熱中症予防!】


子どもは、「お菓子」や「ジュース」が大好きですよね~アイスクリームちょこv
でも、ちょっと待って



そのお菓子が、
一生懸命がんばっているお子さんのパフォーマンスを落としているとしたら
そのジュースで、
「疲労を溜めこませて、毎日がんばっている」
事になってしまっているとしたら・・・







「ご飯を食べてくれない」というご相談をよく受けますが、
よく聞いてみると、お菓子を食べすぎていて、ご飯が食べられなくなっているケースが非常に多いのです。



私がお世話になっていた高校サッカー部の食調査でも、
間食に、
「チロルチョコ20コ」、「コーラ1.5L」
を毎日~という選手もいました
思わず倒れそうになりましたが、これが現状です。



ご飯の量が減るだけでなく、お菓子やジュースには、
スポーツをがんばる人にはマイナスの効果が非常にあるのです。
以下が、大きな原因です。

①  白い砂糖は疲労の元
②  油の恐怖~
③  リン酸が成長を阻害する





「なぜ」が解ると、控えようと思えます。
そして、
具体的に写真を見ながら、
「これはどうかな~」
と、一緒に選んでいただきます





全くゼロにする必要はない、と思います。
それは、お子さんにとってもストレスになりますよね。


「絶対選んでほしくないもの」
「ましなもの」
「これはいいんじゃない~」

と、基本的な選び方を知っておくのと、知らないのとでは、全く違ってきます。
頑張れなくするものを与えておいて、
「がんばれ~~~~」って応援する事になってしまいますね




【熱中症予防】

この時期、忘れてはいけない事です
去年、箕面自由学園アメフト部にて高校生が熱中症で亡くなるという悲しい事が起こってしまいました・・・
→ 熱中症で高3男子死亡 アメフト練習試合中に倒れる・・・

こんなにも、熱中症対策が言われる中、起きてはならない事が毎年毎年繰り返される。。。
なぜ???
しかし、確実に防げる事だと思っています。



私が選手たちからの体感で、確実に熱中症を予防し、パフォーマンスがアップした方法。
それは、
「ウォーターローディング」
です。


体の中に水分をしっかりため込んでいると、運動中に少々なくなっても大丈夫なのです。
その、ため込む方法を、お伝えいたします

最新の画像もっと見る

コメントを投稿