遺訓
徳川家康
人の一生は重みを負て遠き道をゆくが如し。
いそぐべからず。
不自由を常と思えば不足なく、心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基。
いかりは敵と思え。
勝事ばかりしりて、まくる事を知らざれば、害其見身及ばざるは過ぎたるよりまされし。
戦国の世を、このような自我戒律を立て節制した家康はこの時代にあって長寿を極めた。
長生きの秘訣を身につけた。
健康に気を付け、贅沢をせず、体に悪いものをとらなかったそうだ。
我々も学ぶところが多いので一度勉強するとよいです。
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