続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

沼で舟しよう(城沼・花ハス渡船)

2024-08-09 20:58:08 | 邑楽紀行

ひめちゃんは堀之内を北に出て、岩神沼を目指します。

沼下のヒマワリ畑、満開です

でも、スタッフのみなさんお疲れかな?

下草も元気すぎです

 

沼には、シラサギの姿がありました

まもなく、彼女(?)は飛び去っていきます。

でも、シラサギさんに逢えてよかったでふよ

 

ふと、沼の向こう岸を見ると、アオサギさんの姿があります

 

あそこら辺が、サギ族の好みの場所かな?

 

また、ヒマワリ畑を通って帰ります。

あれ、道の反対側に甲斐犬かな

大きな鼻があります

イノシシです

こんな人家近くにまで出現しているのです

ひめちゃんは、静かに通り過ぎます

 

 

 

 

昨日(8月8日)、館林の城沼(じょうぬま)の花ハス渡船に行ってきました。

つつじが岡公園の一角にあります。

 

付近(つつじが岡公園)の案内図です。

現在地からほぼ直進です。

 

鉢植えの蓮も色々開花しています

帰りにゆっくり鑑賞しましょう。

とりあえず渡船場へ急ぎます。

「沼で舟しよう」の幟が、何本もはためきます

 

出港直前の舟があって、何とか乗れました

最後尾と思いきや、出港してみると、実は先頭でした

対岸の神社仏閣が見えます

 

広い城沼をクルーズです

少し曇り空ですけど、カンカン照りよりいいかも

 

あれ、水鳥の姿があります

急いで飛び立つこともなく、悠然としています

 

元気な大きなハスの葉です。

花は少なめです。

 

ハスの海の中をクルーズです

なんとなく、ハスのパワーをもらって、心が洗われるような気持ちになります

 

あれ、向こうからもう一艘やって来ます。

あちらの方が乗船定員が少なめかな?

お互いに手を振ってすれ違います

 

 

(つづく)

 

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白鳥の沼の畔の鶉古城

2024-02-08 15:56:31 | 邑楽紀行

ひめちゃんは、堀之内を西に出て、どんどん進みます。

諏訪神社の前で、ちょっと思案顔です

ここから南に行って、山上城に行くのは大変そうだね

西の方から廻り込みましょう

突き当たりを南に下って、山上城に廻り込みます。

 

城跡公園(三の丸)は、まだ雪に覆われているみたいです。

城跡公園の南を通って帰ります。

日陰の雪はまだ凍ってます

 

城跡公園の正面入り口です。

太鼓橋も凍ってます

 

赤城山の山号の常広寺を横目に帰ります。

 

天神田もまだ雪の中です。

晴れて暖かくなりそうだけど、まだ寒いね

 

 

 

(1月12日)邑楽町シンボルタワーで、鶉古城(うずらこじょう)の御城印をゲットして、鶉古城に向かいます。

また白鳥に逢えるかな?

いつもの駐車場に駐車して、多々良沼の畔をちょっと歩いて鶉古城に向かいます

白鳥さん、今日はちょっと少ないかな?

水が少ないとゴミが目立ちます

 

 

ちょっと会えたところで南に、今日は鶉古城の方に向かいます。

沼の南の方にも、白鳥がいます

 

巨大な藤棚があります

咲いている時に来たいものです。

きっと圧巻でしょう

 

 

藤棚を抜けると、モニュメントかな?

 

史跡・鶉湖上のポールがあります。

恩林寺縁起と同じように、北条高時の弟が逃れてきて築城したのが始まりとあります

ここらへんには、新田義貞と一緒に鎌倉幕府打倒に立ち上がった人も多いんですけど

 

最近は、よく見かけるようになってきました。

 

なんとなく土塁

 

堀切跡の向こうには多々良沼です

そのうちに、またゆっくり白鳥さんに逢いに来まーす

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青面金剛と田山花袋歌碑(光善寺神明宮)

2024-02-06 16:03:03 | 邑楽紀行

雪の翌朝です。

かなりの積雪です

ひめちゃんは、無理をせず、そこらまでのちい散歩です。

あれ、お地蔵様がノッポの雪帽子をかぶってます

 

こんなにノッポの帽子をかぶったのは初めてじゃないのかな

 

 

 

1月12日、邑楽町シンボルタワーの後、鶉古城(うずらこじょう)に向かいます。

東に出てまもなく、神社があります

ちょっと参拝していきましょう。

神明宮です。

 

新しい感じです

竣工記念碑があります。

400年前からあるのですか

道路改修の都合で移転を余儀なくされての移転ですね。

 

シンボルタワーが見えます。

 

2礼2拍1礼です

本殿もちゃんとあります。

 

本殿脇には、境内社と青面金剛です。

 

ふっくらやさしそうな、でも、すごみの青面金剛です

三猿もいます。

邑楽郡光善寺村の文字があります

ここは、合併して邑楽郡邑楽町になる前には、邑楽郡光善寺村だったのです

ここには、光善寺というお寺があったはずですけど、いくら検索しても分かりません。

 

 

隣の丘の上に、もう一社あります。

石宮の額がよく見えません。

でも、富士嶽神社のようです。

2礼2拍1礼です

 

赤城山が見えます。

シンボルタワーも見えます。

 

 

階段を降りて、右手に歌碑です

よくわかりません

後ろを見ると、田山花袋歌碑です

田山花袋(たやまかたい)が、この付近の停車場(駅)で呼んだ歌があるのですね

現在でも近くに、東武小泉線・本中野の駅があります

田山花袋って、名前は知っていましたけど、作品を読んだことはありません

そういえば、彼はすぐ隣の館林の出身でした

意外な所で、田山花袋の歌碑に会えました

 

 

(つづく)

 

 

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オーランドさんに逢いに(邑楽町シンボルタワー)

2024-02-05 17:04:09 | 邑楽紀行

予報通り雪になりました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、一日中室内犬です。

昼頃から振り出し、どんどん降り積もっています

桐生市になってから、雪かき車の出動はありません

新里村の時には、ちゃんと雪かき車が出動してくれました。

明日が心配です

 

ひめちゃんは、もうじき12才になります。

10年前の雪の朝の写真があります

七海ママと、思いっきりミニドッグランで遊んでから、お散歩に出ました

この日は2014年2月10日です。

19日にもう一度大雪が降りました

雪の多い年だったのでしょう。

 

 

 

1月12日、鶉古城(うずらこじょう)の御城印を、邑楽町のシンボルタワーで発売中との情報を得て出かけました。

シンボルタワーは、邑楽町役場の北側にありました。

 

入口への道には、何やら不思議なものがあります

ライトアップがあるようです。

町のマスコットキャラクター・オーランドさん、こんにちは

 

白鳥がいっぱいです

鶉古城の幟もあります

 

受付にはいろいろなバージョンの、鶉古城の御城印があります。

 

冬期限定と町制施行55周年の御城印を求めました。

 

 

折角なので、シンボルタワーに登ります。

展望料金¥100を払って、階段でなくエレベーターで展望台へ登ります。

 

誰もいません。

南の風景です。

残念、富士山は見えません

 

オーランドさんとの写真スポットかな

 

北側の眺めです。

新田金山、その後ろに赤城山です。

ここら辺は、平らですね。

畑も田んぼもそこら辺、同じ高さです。

赤城山の麓・上野国山上生まれの人間には、不思議にみえるようです

上野国新田郡生まれのひめちゃんちのおかあさんにも、当たり前の景色です

 

東の方だったかな

白く見える野は、会津の山かな?

 

スタンプもありました。

オーランドさんバッジのガチャガチャもありました。

まあ、使う予定がないので遠慮しましたけど。

途中、1人エレベーターで、やって来ました。

それなりに、来る人はいそうです

 

 

シンボルタワーの東の藤棚下には、写真スポットです。

色々な演出があります

夜来れるといいなあ

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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太平記の記憶・中野城跡(神光寺)の榧の木

2024-01-25 15:23:07 | 邑楽紀行

寒すぎる日が続いて、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、今日も室内犬です

ひめちゃんは、赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内を北に出ます。

堀之内の西端を歩いて帰ります。

 

15歳半のタバサねーちゃん、余りの寒さに、小次郎パパの形見の服でお散歩です

ひめちゃんにも、七海ママの形見の服を着せようとしましたけど、噛みつかれそうになりました

 

服がよかったのかな

タバサねーちゃんは、尻尾も上がって、軽快にお散歩出来ました

 

 

 

 

谷中の如意輪観音は、中野藤内左衛門の持仏だと言うことです。

中野藤内左衛門の中野城跡の神光寺には、大きな榧(カヤ)がありました。

1月5日、数年ぶりに再訪です。

 

すぐ隣には幼稚園です。

浄土宗だったんだ。

 

駐車場から、大カヤが見えます

 

 

山門から入ります。

中野城跡の説明板もあります。

中野景春は、越前藤島で新田義貞地共に戦死したとあります。

 

とてもきれいになってます。

洗練されてしまった感じもします。

山門脇には、六地蔵堂です。

あったっけ

 

 

山門をくぐって、榧の木にこんにちは

お久しぶりです

すっかり安心してしまって、説明板を撮り忘れました

後日、出直して撮った説明板です

中野氏は新田の一族ですか

中野館の名残が、この大カヤですか

樹齢約770年ですって

ライトアップもしてるのかな

榧の実が落ちています。

この木は、雌木ですね

 

見上げて、榧の木です

なんとなく合掌

 

 

境内もちょっと散策です。

鐘楼堂の奥には、庫裏です。

「御朱印出るかな?」と行ってみましたけど、あまりに静かなので、静かに退散です

 

本堂前で合掌

左の石塔下に、開基・中野藤内左衛門景春の名前があります。

中野城主景春公は、越前足羽に於て延元元年(1338年)寅の七月七日、大将新田義貞公と共に討死、行年51才

千鈞の弩は鼪鼠のために機を発せず 景春公遺訓

鼪の文字はよく分かりません

鼪鼠(せいそ)だと、イタチのことです。

要するに、「足利尊氏に反旗を翻されて、実力が発揮できなかった。建武の新政が挫折したのが無念だ。」と言うことかな

 

太平記のすさまじい記憶です。

またそのうちにお邪魔します

 

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