続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

寝釈迦は遠かった・前編

2022-11-15 19:09:10 | 黒川谷紀行

小雨の朝でした

でも、貧乏カッパを着るほどではありません。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社を廻って帰ります。

神社のツツジ、ここのところ毎年返り咲いてます。

花は、かなり小ぶりです。

 

 

 

10月29日、寝釈迦に逢いに出かけました。

寝釈迦の麓、塔ノ沢登山道入口までは、2度目なので、難なく到着です。

コース案内では、1、8km、約1時間とありますけど、果たしてどうかな?

 

タバちゃんは、早速情報収集です。

熊出没注意の看板もあります

 

とにかく歩き始めます。

塔ノ沢川沿いの山道を歩きます。

今日は、巡礼の杖を2本持ってきました。

杖の1本は道の駅「霊山たけやま」で、もう1本は桐生の崇禅寺で買った物だと思います。

初めて使います

 

深山幽谷の雰囲気です

 

大岩があっちにもこっちにもあります。

転んだら大変そうです

 

ちょっと不安だけど、大自然っていいね

 

かなり歩いて、橋が出現です。

寝釈迦入口です

 

橋を渡ると、岩山を登る雰囲気になります。

足場が悪い

木に赤いひもがあるのは進路の目印かな?

何か案内板が欲しいなあ

もうだいぶ歩いたけど、まだ寝釈迦入口だって

 

おとうさんが、「熊の足跡だ」。

確かにそんな感じ

 

隣の石の上の紅葉、きれい

 

杖をつきながら、岩山を登ります。

杖がなければ、登るのは困難です。

初めて杖のありがたみを感じました

 

突然、タバちゃんが引き返そうとしています

熊の気配でも感じたのかな?

 

 

(つづく)

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ドライブインに寝釈迦

2022-11-14 19:31:16 | 黒川谷紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

あれ、子供の声がします

今朝は集団登校でなく、バラバラに登校のようです。

ひめちゃんは、急いで脇道を南に入ります。

ワラロールにカバーが掛かってます。

牛さんの御飯になるまで、この状態で保存するのでしょう。

 

天神田(字天神の田んぼ)を、ひめちゃんはグイグイ進みます。

ケンくんちに、どうしても寄るつもりのようです

 

でも、ケンくんはいません

おばあちゃんが、こっちに居るよって、奥のケンくんのミニミニドッグランに入れてくれました。

居間にいるケンくんに、ガラス越しだけど、逢えました

アタチは、ケンくんの「にほひ」で満足よ

 

 

 

寝釈迦(ねじゃか)の道への入口を確認して、国道122号線で帰ります。

国道沿いの草木ドライブインには、寝釈迦があるという事です。

何度か寄ってますけど、まだお目にかかってません。

今回は、是非お目にかかりたいものです。

寄って行きます。

 

かなりの人出です。

ライダーさんたちも大勢います。

秋の行楽シーズンです。

 

駐車場で目立つのは、この不思議な神社です。

なるほど

2礼2拍1礼です

招福七福神さん、お一人で七役かな?

2礼2拍1礼です

 

寝釈迦いないね

 

ここは草木湖(草木ダム)の畔です。

 

奥に何かあります。

ドライブインの建物の裏です。

寝釈迦みたい

 

寝釈迦でした

寝釈迦と長寿亀ですって

 

隣は相輪塔かな

階段を登ってご対面です。

タバちゃん、下でちょっと待っててね。

 

寝釈迦って、涅槃に入るお釈迦様だよね

悟りを開いて、穏やかな感じだね

あれ、向こうに誰かいる

ご本尊に逢えるといいね

 

さっきは気づかずに、素通りしてしまいました。

弘法大師様もおいででした。

合掌

 

初めてドライブインの寝釈迦に和えました

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寝釈迦への道を下見しました

2022-11-13 17:46:26 | 黒川谷紀行

昨日、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、車で常広寺にお出かけしました。

おかあさんと、郷右衛門さんの供養塔の花を取り替えに行ったのです。

常広寺の開基・山上郷右衛門顕将(本橋院殿)は、獅子丸がいたことによって復活できました。

九回裏2アウトランナー無しから、開基・本橋院殿として復活できたのです。

 

さて、庫裏にもご挨拶して行きましょう。

よそのウチの玄関、緊張してます。

ひめちゃんは、生まれて初めてよそのウチの玄関に入りました。

 

玄関には、和尚さんの骨董趣味のコレクションがいっぱいです。

かわいい動物もいます。

でも、ひめちゃんたちは興味を示しませんでした。

 

 

 

10月27日、いいお天気です

ドライブついでに、寝釈迦(ねじゃか)への入口を確認してこよう

国道122号線を、ひたすら進みます。

国道にある、寝釈迦⇒に従って左折、山道に入ります。

 

少し行くと神社があります。

十二山神社です。

これから山奥に行くので、山神様の十二神社に、2礼2拍1礼です

 

 

林道を心細く進みます

かなり行って、カーブに広場っぽい所があります。

気になるけど、又今度にしましょう。

塔ノ沢方面に行きます。

 

 

しばらく心細く進むと、また道が分かれます。

細い方の道が、寝釈迦への道です

兎と亀がかわいいけど、この先大丈夫かな

 

林道をさらに心細く進みます

 

そのうちに、道はさらに細く砂利道になります

引き返した方がいいかな

でもUターンする場所がない

進むしかない

 

そうこうするうちに、後ろからクラクションが聞こえます

この道を来る人がいる

もう少し頑張ろう

 

あ、駐車場まで300mだって

 

やっとやっと辿り着いた、寝釈迦への入り口です

さっき後ろからクラクションを鳴らした車からは、山歩きになれた風なおじさんとおばさんです。

「こんにちは 寝釈迦までの道は大変ですか?」

「寝釈迦までなら楽勝だよ

「犬も行けますか?」

「大丈夫、大丈夫

「ありがとうございます。後日準備して行ってみます。」

おじさん達は、さっさと登って行ってしまいました。

 

寝釈迦までのコースを確認です。

1.8kmだって、大丈夫かな?

ちょっと不安です

 

付近を少し散策です。

駐車位置のすぐ下に川が流れます。

冷たそう

川は塔之沢川、橋は下長手橋です。

あの広場も駐車場になりそうです。

何だろう?

奥深い山の植物だね。

 

さて帰りましょう

何とか寝釈迦に逢いたいね

 

 

帰りは少し余裕が出来て、周りの風景を観察出来ました。

岩が多い

寝釈迦を彫りたくなるような岩もある

 

 

さっき入ろうか迷った、塔ノ沢登山口⇒に到着です。

そのまま下山して、国道122号線に出ました。

 

 

(つづく)

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