ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。
沼下のひまわりは、もう種が出来始まってます
岩神沼(いわがみぬま)に久しぶりに到着です。
獅子くんが、よく「はいポーズ」してくれた場所だね
一昨日、お使いついでに、西大室(前橋市西大室町)の「めいがん様」を訪ねました。
何年ぶりだろう?
確か前回は、大室神社から歩いてきたと思います。
今回はストリートビューをよくよく見て来たので、最寄りの墓地脇に路上駐車です。
右端のあのトタン屋根のある所が「めいがん様」です。
あれ、シラサギがいる
これから歩いて行こうとしてるあぜ道に、シラサギです。
しばらく見つめていると、彼女(?)は飛び立ちました。
あれ、向こうにもシラサギがいる
彼女が舞い降りた先には、何羽ものシラサギです
恋人同志かな?
シラサギの姿に癒やされて、「めいがん様」にこんにちは
ポールも何もありません
何も知らないとただの五輪塔です
鉢形城歴史館(埼玉県大里郡寄居町)の「平成25年度秋期企画展 長尾景春と鉢形城」には、
「双林寺伝」によると、(長尾景春の嫡子)影英は大永7年(1527)12月5日に死去し、墓所は渋川市空恵寺とされています。また前橋市西大室にある「めいがん様」と呼ばれる五輪塔が影英の供養塔と伝えられ、「為明巌宗哲禅定門」と影英の戒名が刻まれています。この五輪塔は地元では景春の墓とも言い伝えられています。また、大室神社は大室城跡といわれ、影英がここで隠居し、その後代である牧泉守が居城したと言われています。
刻まれているという文字は確認できません。
でも、白井長尾氏の故郷・白井の方を向いています。
合掌
ちょうど側のサルスベリが満開でした
このサルスベリは、ずっと「めいがん様」を見守ってきたのでしょう。
なんとも表現のしようがない樹形です。
昔、実家にも大きなこの色のサルスベリがありました。
親たちは百日紅(ひゃくじっこう)と言っていました。
郷愁を誘う花です
振り返ると、シラサギの群れは、まだいます
シラサギの舞う「めいがん様」、もう一度合掌