ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
雨上がりで、あちこちびちょびちょだよ
じゃあ、神社を廻って帰りましょう
諏訪神社の境内を通って、北へ抜けて帰ります。
神社裏には、太陽光パネルがいっぱいです
でも、下に何か植えれば、農地の扱いとか
ここは柿の木がいっぱい植わった、柿園と言うことかな?
地面もほとんど覆われて、柿の木が育つのかな?
堀之内に戻る頃は、日射しが出ました。
タバサねーちゃんも、元気に歩きます
馬場稲荷神社の馬頭観音、スッキリ見えていい感じです。
合掌
馬頭観音のそばには、たくさんの石造物です
鳥居の下に、薬師堂⇒ヶあります。
行ってみましょう。
稲荷神社の文化財の説明板です。
あ・うん石仏があるのですね。
確かに対になってます
あれが薬師堂かな?
建物の中には、たくさんの石造物です。
合掌
薬師堂の隣には、大きな石殿です。
中にどなたかおいでです。
さて、拝殿でお参りです。
おや、鬼子母神も祀られています。
拝殿で2礼2拍1礼です
あれ、「書き置きの御朱印あります。」だって
1枚いただいて、¥300を賽銭箱に入れます。
手書きの御朱印です
手書きの書き置きの御朱印が置いてあるとはうれしいです
本殿もなかなか立派です。
社殿の西側には、道陸神です
道陸神(どうろくじん)は、道祖神と同じように、道路の悪霊を防いで行人を守る神と言うことです。
ここの細道は、かつては多くの旅人が通った幹線道路だったのでしょう
この西の細道を行ってみます。
まもなく道沿いの墓地に、大きな御賓頭盧様(おびんづるさま)風の石像です。
細道はやがて県道に出ます。
県道をのぼると、さっきのチェロを弾く巨人のところに出ました
チェロを弾く巨人は、岩の向こう側です
稲荷神社の馬頭観音から、道陸神を通り、山街道の薬師様を通り、ここに出てくる曲がりくねった道があったのでしょう
道がまっすぐになっても、石造物に昔の記憶が残ります。
おびんづる街道ですか
もう少し北上してみましょう
(つづく)