雨上がりの朝です
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
影のある散歩です。
諏訪神社の境内を通って北回りで帰ります。
ひめちゃんは、階段を一気に駆け上がります。
14歳のタバサねーちゃんは、慎重にゆっくり上ります。
神社裏の太陽光パネル、覆われた地面に水は貯まってません。
浸水性シートかな?
赤城山が姿を現してきました。
今朝は、黄色い帽子の集団に逢わなかったね。
良かった
夕方のお散歩は、堀之内を南に出ました。
浅間山がきれいでした。
明日もお天気だね
10月のある日、なんとなく「しょうゆソフト」が食べたくなって、大間々の日本一醤油・岡直三郎商店に、お使いついでに久しぶりに寄ってみました。
ソフトクリームに醤油が見事に配合されています。
店内で買って、大きな窯を眺めながら、店の前のベンチでいただきまーす
道の向こうには、四丁目の常夜灯です。
あちらにもベンチがあります。
あっちのベンチで食べるのも良さそう
おいしかった
あ、写真を撮るのを忘れました
ここは、登録有形文化財だったんだ
さて、ついでだから「三方良しの井戸」を確認です。
話には聞いていましたけど、初めてです。
蔵の前を通って、横の細道へ。
河内屋木道の矢印です。
河内屋木道「桶の細道(おけのほそみち)」の説明板です。
岡直三郎商店は、近江商人なのですね
この路地は河内屋木道「桶の細道」の愛称がぴったり合います。「桶の細道」は、国鉄足尾線で長い間使用していた枕木と、岡商店で百年以上使っていた仕込み桶の杉材を細かいチップにして再利用したウッドチップブロックを両側に並べて木道にしています。
桶の細道を入ります。
井戸が見えます
説明板もあります。
天明七年(1787)、近江国鎌掛村(現在の滋賀県日野町)出身の岡忠兵衛はこの地で「河内屋」という屋号で醤油醸造を始めました。
近江商人は「三方良し」(売り手良し、買い手良し、世間良し)の精神を守り続けてきました。この井戸は岡商店が掘った井戸ですが、周囲の人が自由に水を使えるようにという配慮から、堀の外に設置しました。
「三方良し」(売り手良し、買い手良し、世間良し)、すばらしい精神です
懐かしいポンプ井戸です
水も出そうです。
来てみて良かった、三方良しの井戸でした
帰りに道ばたで見付けた、大間々町歩きマップです。
三方良しの井戸、「この井戸でお金を洗うと三方良しのご利益が付く」ですって
残念、知りませんでした
今度は、しっかりお金を洗って「三方良しのご利益」をいただきましょう