秋晴れのちょっと肌寒い朝です
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
タバサねーちゃん、張り切ってます
犬にはちょうどいい気温なのかな
諏訪神社の向こうの高台です。
この間植えていたブロッコリー、もう大きくなってます
今朝は久しぶりに、右に行くよ
山上の薬師の道を歩いてきました。
薬師様達の後ろ、去年はブロッコリー畑だったんだけど、今年はどうしたのかな?
ひめちゃんちの近くの、新里中央小学校の校庭に、小林天神古墳があります。
そこからは、大きな家形埴輪が出たと言うことです。
本物は東京国立博物館に収蔵され、出土地にはレプリカがあります。
家型埴輪出土・小林天神古墳
さきたま史跡の博物館で、家形埴輪の企画展があるという事で出かけました。
もしかしたら天神古墳の本物に逢えるかな
国道17号線をひたすら行きます。
利根川を越えての遠出は、久しぶりです
17号線は工事中の箇所がいくつもあり、車線がわかりにくく、ちょっと難儀しました
何度も来ているけど、一番大変でした
高速道路の逆走なんてと思っていましたけど、あり得ることだと、ちょっと恐怖を感じる場面もありました
17号線を下りると、記憶をたどってスムーズに到着です
駐車場の案内板、ちょっと見えにくいですけど、上の17号線(上武道路)をやって来ました。
さきたま古墳公園の案内も確認です。
駐車場の向こうに、もう 前方後円墳です。
墳丘上に、石造物があります。
でも、立ち入り禁止です
横断歩道を渡って、さきたま史跡の博物館です。
左手にも前方後円墳です。
いつか来た時に、探訪したと思います。
あとで寄ってみましょう
さて、目的の企画展「家形埴輪」の会場です。
お隣の赤堀、赤堀茶臼山古墳から出土した埴輪は、家形埴輪のプロローグなのですね
最初にいきなり見たことない形の家形埴輪です
入口も窓もある
鰹木をのせたりっぱなお家です。
煙突のある家形埴輪かな?
こちらもそんな感じ
内部は空間があります。
似てるようで、違ったデザインです
二階建て
エピローグにも、赤堀茶臼山古墳です。
昭和4年(1929)に、ここから8棟の家形埴輪がでて、家形埴輪研究が進むようになったんですね
3km南の釜ノ口遺跡から出土した家形埴輪と同じ作者と分かったんですか
小林天神古墳も遠くないですよ。
今回の企画展には、残念ながら小林天神古墳の家形埴輪には逢えませんでした
でも、作者の個性あふれる作品に逢えました
さて、ちょっとだけ付近を散策です。
まず、移築古民家です。
(つづく)