ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
あれ、シラサギの姿があります。
ひめちゃんたちに気づいたかな?
飛び立って行ってしまいました
おかあさんは諏訪神社の向こうへ行こうとしますけど、ひめちゃんが強引に天神田(字天神の田んぼ)の方へ行こうとします
いたよ
天神田のいつもの場所に、シラサギの姿があります。
最近のひめちゃんたちの朝のお散歩コースは、シラサギの朝ご飯の場所と重なるようです。
おうちに帰ると、アサガオがきれいに咲いてます。
やっぱり、咲いてるとホッとします
(8月8日、金山城登城続けます )
足下に気を付けて、石の道を上ります。
振り返って、大手虎口です。
ここを攻め上るのは大変そう
南曲輪の下の曲輪に、建物があります。
井戸もあるようです。
あれ、竈(かまど)も見えます
井戸を覗いてみましょう。
水があります
金山城は、月ノ池・日ノ池という二つの池の他に、井戸もあったのです
竈も覗いてみます。
昔々、実家には竈(へっつい)と呼んでいる竈がありました。
ガスコンロが入るン十年前の農家の土間には、普通にあったと思います
隣の日ノ池も確認です。
日ノ池は、山の上では希な大池であり、金山城における象徴的な場所の一つです。ここは単に生活用水を確保した場所ではなく、戦勝や雨乞いなどの祈願を行った儀式の場所であったと考えられます。
そうなんだ
ここで行き会った孫連れのおじさんが、「気温が下がってきたよ。降るかも」
そんなに気温下がってない感じだけど、濡れたくないなあ
さて、おじさんのアドバイスに従って、南曲輪でスタンプをゲットして帰ります。
本丸の新田神社までは、階段をいっぱい登ります。
何度か行っているので、今回はパスです。
どなたでしょう
あの中嶋知久平邸の中嶋知久平さんです。
こんにちは
大手虎口を出て、月ノ池の通って帰ります。
行きに気になった、馬場曲輪に寄道です。
敵兵が尾根づたいに侵攻してくるのを防ぐために造られた堀切は、山城にとって一般的な防御施設です。特にこの大堀切は、金山城のなかでももっとも主要な防御拠点である大手虎口の目前にあるため、長さ約46m、掘り幅約15m、深さ約15mと大規模に造られています。
大堀切は、覗いてみましたけど、草に覆われて実態がよく分かりません
でも、大堀切を越えてくるのは大変そうです
現在、FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより」では、『上州坪弓老談記』で、北条勢の金山城攻撃を解読中です。
今回改めて、金山城は、攻めるのが大変な城だったのを実感です