雨が降り出しそうな予報です。
ひめちゃんは不安です
おかあたんは、アタチを置いてお出かけするのでふか
雨が降ってきそうでふよ
おかあさんは、東の桐生市に行ってきます。
たぶん、あまり降らないと思うよ
しっかり遮光対策をして、扇風機は六時間タイマーセットしていくよ
ガーデンパトロールをして、お洗濯をしてから出かけます。
ムーハウスガーデンは、何時の間にかユリの花盛りです
ちょっと個性が強いかな?
好みが別れそうな花です。
増えもせずだけど、毎年しっかり咲いてくれます
ちょっと奥の方ですけど、ヤマユリ咲いてくれました
華やかです
八重咲きのオニユリです。
たくましく、毎年咲いてくれます
あれ、一重はどうしたんだろう
七海地蔵のそばのヒマワリは、雷雨で何本も倒れてしまいました
また種を蒔くね
そばには、この鮮やかな 百合の花です
ママの所から、山吹の向こうにヤマユリと八重オニユリです
近いうちに草むしりするね
もっと見通し良くなって欲しいよね
(7月6日)地図を確認すると、伊与久沼のすぐ東に、史跡・十三法塚遺跡(じゅうさんぽうつかいせき)があります。
行った事ないような?
ちょっと足を延ばしてみましょう
迷うことなく辿りつきますけど、駐車スペースすらない
路上停車で、ダッシュで写真を撮ります
十三宝塚遺跡は八世紀前半に建てられた古代寺院です。発見当初は、佐位郡の役所跡ではないかと言われていましたが、階楼に囲まれた中に仏殿、塔を備えた寺院である事が判明しました。主要堂棟は瓦葺きで、上野国分寺と同じ瓦が使われています。これは国分寺造営への協力の結果と考えられています。
伽藍想像図を拡大です。
実際はもっと華やかだったかも知れませんね。
多くの人が住み、集まり、通過して行ったことでしょう
西には粕川が流れ、少し東には早川が流れます
上野国山上からも、迷わず行けた事でしょう。
山上多重塔を建立した道輪さんの出自は分かりませんが、彼の思想の土壌の一つともなったかも知れません
人々の集まる空間がここにあったのです
「ASITAを走ろう」の案内版です。
夢幻と消えてしまったけれど、ここに人々の祈りの壮大な空間があったのです