ひめちゃんは、朝一番で、堀之内を北に出て、岩神沼まで行ってきました
沼にはだれもいなかったですけど、久々の岩神沼です
みんなで良く来たね
第2陣で、タバサねーちゃんは、そこらまでの小さな散歩です。
足取りも軽く歩きます
緑内障のタバサねーちゃんは、時には甘草(カンゾウ)の中に突っ込みますけど、めげずに歩きます
しっかり用をたして帰ります
朝ご飯もしっかり食べます
白柴タバサが語ります
アタチ・タバサは、昨日16才になりましたのでございます
アタチは、黒柴の小太郎&ねねと一緒に生まれたのでございます
七海ママのおっぱいをいっぱい飲んで大きくなりました。
ママの顔、母の自信に満ちた顔でございます
少し大きくなると、ミニドッグランで遊びました
ママの厳しいしつけもありました
時には、こんな武勇伝もありましたでございます
後にも先にも、こんなにキャベツを丸かじりしたのは、これっきりでございます。
アタチは、けっこう自己主張の強い子だったかも知れませんでございます
「ねね」は、おとなしい子でした。
あれから、もう16年経ちましたでございます
ねねと小太郎が養子に行き、アタチは残りました。
三四郎おじちゃん&サマンサおばちゃん、七海ママ&小次郎パパ、ののこねーちゃん、大家族の中で暮らしました。
こんなアタチでも、実は一週間だけ養女に行った事がありました。
東京から新里の山奥に引っ越してきた老人のご夫婦がいました。
おかあたんと趣味のサークルで知り合ったとか、よくウチに遊びに来ました。
そして、アタチを養女に欲しいと言いましたでございます。
アタチもよく遊びに来る顔見知りのおばちゃんなので、悦んでおばちゃんの車に乗っていきました。
ところが、ご夫婦は犬を飼ったことがなかったのです
「朝お散歩に連れって行って、夕方もお散歩に連れて行って」が気に入らなかったのでございます
ぬいぐるみではなく、生きた犬には、朝晩のお散歩が必須でございます。
彼らには理解出来ない事でした
一週間後、アタチはおうちに返されました。
でも、再びムーハウスに戻れてよかったです
あそこは大字・赤城山、お店もなく、車以外に交通手段もありません
あのとき高齢だったご夫婦はどうなったかな?
妹のひめは、養女の経験は本当にありません。
大家族の中の最下位で、しっかり生き抜いてきたたくましすぎる子でございます
フレンドリーで子どもを怖がらないアタチは、人間のお出かけの良きパートナーとして、あちこちに行ってきました
一昨年の夏のアタチです
ひめと元気にお散歩していました。
ひめと一緒にケンくんちに寄っていて、アタチもケンくんが好きになりましたでございます
一昨年の秋辺りから、ちょっと車酔いをするようになって、遠出は出来なくなってしまったのでございます
冬には、何故か目やにが出て、緑内障と診断されました
毎日目薬をつけてますけど、だんだん見えなくなりましたでございます
臭覚も、だんだんなくなってますでございます
耳はしっかり聞こえますでございます
まだまだ、聞こえますでございます
これからも、いろいろ独り言を語りますでございます