相変わらずに寒い朝が続いています
ひめちゃんは堀之内を西に出て、諏訪神社前でちょっと悩んでます
神社前からは、日本アルプスの雪の山々が見えます。
やっぱ、帰りまふ
経は遠出したくないようです。
Uターンして戻ります。
元獅子丸家(獅子丸が7年間養子に行っていた家)やケンくんちのそばを通って帰ります。
そろそろお出かけしたいでふよ
明日あたりから暖かくなりそうだから、またお出かけしようね
(2月14日)
阿久津稲荷神社を後に、正光寺を参拝です。
駐車場は山門を入った境内か、本堂裏の墓地に置くしかないようです。
境内前の駐車場は契約駐車場になってしまったようです。
前の道(旧国道354号線、県道142号線)の向こうに蔵が見えます。
霊場を創設した白石さんちのようです。
駐車アドバイスをもらったおじさんは、「稲荷神社も白石さんが直してくれたんですよ 油問屋で大もうけしたらしいですよ
」
山門脇の皆さんに合掌
本堂前で合掌
向拝の龍や獅子もみごとです
『ぐんまのお寺 真言宗Ⅰ』(平成13 上毛新聞社)によれば、
阿久津村は『上野国郡村誌』によれば、「古時新田荘猪沼鄕二属シ、西隣亀岡村ノ西元地ト称スル処二里民住セリ今ハ飛地ト唱ヘリ、屢利根川洪水ノ暴害ヲ被ムリ、全土漸々潰破シ、流底トナル、依テ元和ノ頃全村ヲ挙ゲテ岩松村ノ内へ遷徒ス、今ノ本村是ナリ」とあるように、亀岡村ノ西の阿久津字荒久が「元地」であり、利根川の洪水によって流底になったため、元和年間(1615~1624)に岩松の西の阿久津本村に移転したという故事を持ち、正光寺もその際移された。
こちらが本村なんですね
村社稲荷神社に納得です
さて、万延元年(1860)「新四国霊場八十八カ所」を創設した、白石栄左衛門さんのお墓を確認です。
さすがりっぱなお墓です
合掌
栄左衛門さんは、全国の著名な寺社に灯籠などを寄進したたいそうな信心家だそうですね
向こうに雷電神社が見えます。
後ろの駐車場は雷電神社の駐車場です。
こちらへは来られませんでした。
何か事情があるのかな
隣の六地蔵さんにも合掌
古い石造物はこの辺りに集めあれているようです。
そういえば、中学校の同級生に白石くん&白石さんいました
白石くん&白石さん、お元気ですか