ひめちゃんとタバサねーちゃんは、字・塚越を歩きます。
タバサねーちゃんが用を済ますと、ひめちゃんはしっかりご褒美を要求です。
真剣な眼差しで揺るぎない信念で要求します。
ひめは、遠慮という言葉を知らないのかしら?
アタチには出来ません。
ケンくんちの近くです。
ひめちゃんは、念入りに情報収集です
ニューフエイスが出現したかな?
頭を垂れた稲穂の向こうに、ひめちゃんちの桂が見えます。
黄葉が始まったかな
栃木県下野市の薬師寺を数年前に訪問しました。
日本三戒壇の一つで、東国仏教文化の中心として隆盛を誇った時期があったそうです。
前回の訪問時に、鑑真和上の像が制作中でした
逢えるかな?
10月6日、ちょっと遠いけど、思い切って出かけてみました。
県道67号線をひたすら東に行きます。
古印最中も寺岡山元三大師も素通りです。
蔵の町・栃木も通ります。
また、ゆっくり庵策してみたい町です
ナビの案内に従って、曲がったのは数カ所ですけど、距離はありました
2時間半近くかかりましたけど、下野市薬師寺に到着です
まずは、日光開山の勝道上人の父・藤麿の墓という藤麿墳を目指します。
『下野市の伝説』(平成25 下野市教育委員会)に、
神護慶雲(767~770)のある年。勝道上人のお父さんが亡くなりました。勝道上人は、自分が修行し僧となった下野薬師寺の近くに、お父さんのお墓をつくりました。そして、お父さんの名前の藤麿にちなんで、白い花の咲く藤を植えました。
ところが不思議な事に、その藤は、何十年たっても何百年たってもつるが伸びません。枯れるわけでもなく、かといって大きく育つわけでもないこの不思議な白藤には、きっと勝道上人の徳が宿っているのだろうと言われました。
江戸時代になって、薬師寺の村の人たちは、この地を忘れないようにするため目印に石碑をたてました。その出来日が今も残っているのです。
めだたない史跡です。
前回の訪問でゲットした国指定史跡・下野薬師寺跡周辺散策案内を参考に、よくよくストリートビューで確認してきました。
赤い屋根の建物の後ろに目立たなくあります。
何百年も枯れることのなかった白藤は、いつ枯れてしまったのでしょうか?
子孫を残さなかったのかな
ここは合併前は、南河内町だったのです。
いつまでもここにあって下さいね
合掌
国指定史跡・下野薬師寺跡周辺散策、次は薬師寺八幡宮です。
前回は、下野薬師寺歴史館を見学して、史跡下野薬師寺跡を歩いて、薬師寺で御朱印をもらってからの参拝でした。
社務所は、ちょうどお昼休みの時間でした
今回は早めに参拝して、御朱印をいただきましょう
(つづく)
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