雨上がりの朝です。
ちょっと泣き出しそうな感じもします
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、珍しくどうしても南に行くと主張します
無理をせずに、町組の道標近くの道を帰ります。
タバちゃん、「南無阿弥陀仏」の文字塔とコラボです
半分埋まった(?)台座には、文字が見えます。
建立の趣旨があるのでしょう。
宝暦、七月の文字があります。
町組は昔は宿といって、商店が何軒もあったとか
ここは、人々の往来する、交通の多い道だったかもしれませんね
ひめちゃんちには、ホトトギスが咲き始めました。
地味だけど、季節の花です
7月11日、歯医者さんの帰りにちょっと寄り道です
蓮の花が咲いてるかな?
あかぼり蓮園に寄ります。
ちょっとのつもりなので、北の天幕城(てんばくじょう)跡入り口に駐車です。
天幕城跡は南北400m、東西120mの自然地形を利用した城で、西側は蕨沢川が流れ、北と東側は蕨沢川の旧河道の低地で城外と肌照られている。本丸の北、西側には今も高さ4mほどの土居を残している。
東側の蕨沢川(わらびさわがわ)の旧河道に、蓮が植えられているのです
蕨沢川物語です
蓮の葉も花芽も花も大きく育ってます
酷暑の日差しなので、大急ぎで回ってみます。
あそこにぽつんとある円墳、この景色だと寂しそうではありません
開きすぎた花もいいですね
幟が立ってるのが、天幕城二の丸です。
この通路の先は、大正用水です。
左上の道に上がって、蓮園を眺めます。
白い花も結構あります
城跡には、まだあじさいの花が見えます
赤城山とコラボの景色も、いいですね
あまりの暑さに、道ばたに車を止めて鑑賞の人もいました
城跡の方も、ちょっと散策です。
木漏れ日の小道です
酷暑の蓮園とちょっと違う雰囲気です。
あれ、土居の上にヤマユリの花です
ヤマユリの花に惹かれて、道なき土居を登ります
楚々としすぎの感もありますけど、頑張って咲いた雰囲気です
本当に天然のヤマユリといった感じです。
土居をそのまま少したどります。
まもなく、草刈りがしてあるところは終了
軽装なので、今回は無理をせずにここまでにしましょう。
戻る途中、遠くにもう一カ所、ヤマユリの花を見つけました
天幕城跡のヤマユリも増えてほしいなあ。
ヤマユリが咲いていることで、天幕城が生きてみえました
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