寒さの和らいだ朝です
ひめちゃんは、天神田(字・天神の田んぼ)を歩きます。
遠回りして、無量寺界隈(山上の宿)を帰ります
小学生の登校時間に重なってしまいました
でも、冷静にやり過ごします。
だいぶ大人になりました
この「南無阿弥陀仏」の文字塔前で、小次郎パパとツーショットがあるね
ムーハウスガーデンに枇杷の花が咲き始めました
ミツバチさんもお仕事してます
(11月30日、正光寺にて)
記憶にある案内板です。
→の方角に進みます。
ありました
お久しぶりです。
合掌
ここは須花城の出城・正光寺城だったと言われていますね。
五輪等群、大切にされているようです。
もう一度合掌
さて観音堂の前を通って、本堂にも参拝です。
本堂は以前の訪問と同じ姿で、静かにありました。(本堂正面の写真を撮り忘れました。2017年訪問時の写真で失礼します。)
でも、なんだか元気みたい
あの塔は何だろう?
全く記憶にはありません
たくさんの人の願いがこもった塔なのですね。
大日如来さんに合掌
後ろの建物には、アゲハチョウの紋です。
もしかして、平家のゆかり
振り返って本堂、なんだかきれいになってる
手水社も元気そう
奥に新しそうな庫裏が見えます。
御朱印出るかな?
でも、静かだしお昼時だから遠慮しておきましょう
帰ろうとすると、「こんにちは」
後ろから声がかかります。
「御朱印出ますか?」
「本日は住職が不在のため出ません。どちらからおいでですか?」
「桐生です。須花坂憩い館でおいしいおそばをいただきました。確か近くに、佐野宗綱と家臣団のお墓があったと思いだしてやってきました。以前より大分元気に生き生きしたお寺になってますね」
「以前おいでになったことがおありなのですね。最近は、樹木葬が人気で、駐車場奥の、桜の木の下に眠りたいという人が遠くからも大勢やってきます」
「檀家ではないのですか」
「はい、檀家さんではありません。檀家さんの墓地は、あちらの山側・観音堂の向こうの山です。」
「桜の季節は、とても素晴らしい景色ですよ」
「では、桜の季節に、又来ます」
駐車場に戻って、花の咲いていない桜を望みます。
桜の季節に又来ましょう
ふと、
願はくは 花の下にて 春死なむ その望月の 如月のころ
(ねがわくは はなのもとにて はるしなん そのもちづきの きさらぎのころ)
と、西行法師の歌を思い出しました。
先日、菊華寄席で「西行鼓ヶ滝」聞きました
桜の木の下で永遠の眠りにつきたいって、なんと素敵なジャパネスク
帰り道は、ちょっと大変そうだけど、県道66号線で帰ることにしました。
細いヘヤピンカーブの連続だったりして、気が抜けませんでした
でも、以外に早く皆沢(かいざわ)八幡宮に出ました
まだ記事になってませんですけど、10月に再訪してあります。
下野の武将・足利忠綱を祀ってます
一説には、忠綱終焉の地とも
鳥居前で一礼です
皆沢川、紅葉の真っ盛りがちょっと過ぎていました
ここはなぜか、今は群馬県桐生市梅田町です
梅田湖に架かる梅田大橋を渡って帰りました
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