昨日の大雨は明け方止みました。
でも、ひめちゃん達のお散歩時間には、また降り出しました
少し濡れてのお散歩となってしまいました
なので、本日は赤ちゃん七海ママのアーカイブです。
ちょうど20年前の今頃、痩せてちっちゃな黒い子がやって来ました。
ひめちゃんはママと似てない子だったけど、最近はなんとなくママの面影があります
やっぱり七海ママの娘です
(7月31日)
世良田東照宮、散策続きます。
黒門を入ると、白い百日紅がきれい
黒門脇に、いつも気になる場所があります。
この番所への出仕の村々には、利根川の向こうの中瀬・横瀬・血洗島・下手計・上手計などが含まれています
「梅雨時で利根川が増水してるから、お当番休みます」なんてことは赦されなかったはずです。
何とか渡る手段を持っていたはずです。
ここを通る度に、「新田義貞は鎌倉攻めの時、梅雨時で渡れないので上流の里見や山名の方を渡って行った」という説に、そんなバナナ
上流だって、それなりに川幅はあるし、梅雨時は水量があったはずだ。
誰かエライ人が言い出して通説になってしまったのかな
東照宮の本殿はまだ修復中です。
一礼です
社務所前でおおたんのスタンプラリー・スタンプをゲット、社務所で御朱印をいただきます。
ありがとうございます。
境内の説明板があります。
あれ、拝観料が必要だったんだ
初詣に来て、普通に本殿に行っていました。
また初詣に来ます
今回は境内のマイナーな場所を探訪です。
紫の百日紅、いいですね
奥には普光庵跡です。
鎌倉時代、上野国山上の行仙上人が頻繁に世良田長楽寺の明仙長老を訪ねていました。
そのころより、より少し後の記憶です。
合掌
振り返って、右の覆屋が気になります。
「真言院井戸」です。
僧侶は、この水で勧請を受けるために諸国から参集した。
すごい井戸だったんだ
新田荘歴史資料館前に戻ります。
寄って行きます。
もちろんスタンプもゲットです。
今回はロビーの映像で「新田荘について」を少しゆっくり見ました
西毛の里見氏や山名氏も、新田の一族だと言うことです。
でも、新田氏が戦って拡大したのではなく、都の尊い血筋に連なる新田氏に地方の実力者は争って娘を妻に差し出し、生まれた子は母の実家で育てられたと言う事でした
そうすると、西毛の新田一族と、新田の新田一族では、微妙に意識の差がありそうです
ますます、鎌倉攻めの時にも、わざわざ寄って行きにくいですね