昨夜は、神経症状も酷く、
座薬でしのいだ時間でした。
発作とは別に、変な恐怖感も有る様で、
瞳を見開いて(歌舞伎の様な表情、涎垂れ流し)
突然パニックの様になったりもします。
これには波も、パニックの大小も有りますが、
ほぼ毎夜…です。
やはり、完全に脳に何かあるな…と、
この数日で、その変化を感じています。
やっと朝を迎え、
やっとの思いで、お薬と僅かな流動食をお腹に収め…
たと思ったら、嘔吐。。。
昨日、良便が出ていたので、
例え強制的な食事でも栄養になってるんだ…
…という喜びもありましたが。
うぃるは着実に、自ら死に向かって歩いています。
その事を感じた今、
食事も、そしてお薬も…
もう止める事にしました。
飲ませる事も強制で、苦しみなんだと、
本犬もはっきり伝えてきます。
今の、うぃるが飲んでいる薬は、
発作を抑えるための抗けいれん薬と、
アジソン病のコルチコイド(鉱・糖) ※です。
どちらも、注射等での薬品はないそうで、
※グルココルチコイドは注射も可能の様ですが、
一番必要なのはミネラルコルチコイドの方。
口から入れて、胃が動き吸収できないのであれば、もう、
なす術がありません。
そして、不足すれば、即…体内バランスは崩れ、
再び病が首をもたげ出すでしょう。
「発作とパニックの為に生かしておくのか」
今、カイヌシは思いあぐねています。
後ほど、一人で病院へ相談に足を運ぼうと思います。
何か…策はもうないのか…と。
命…というものの前では、
カイヌシは本当に無力です。
まぁ、全てにおいて無力なんだけどさ…(涙目)
*
そして、この様なことを書くな、
胸の内に収めろ…と、
思っておられる方もいらっしゃることでしょう。
でも、命と向き合うとはそう言う事です。
SNS等の普及により、
楽しい事、綺麗な事、都合のいい事ばかりが
クローズアップされている様に感じる現代、
でも、迎えた命には必ず終わりがあり、
終わる為には、沢山の苦しみや、悩みながらの選択や
それに寄り添う側の葛藤も有り、
そして、命を迎えた責任が在るんです。
そう言った全てを知ったうえで、
どうか、命を迎えてください。
そう言う人間が増えれば、
きっと不幸な命も必然的に減っていくと感じます。
安易に命を手放す人間も減るでしょうし、
しおりの様な、酷い環境下でのお母さん犬(繁殖犬)も減る筈です。
そんな事を考えています。
重い文面で申し訳ありません。
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