私の本棚には、サスペンスや恋愛本、エッセイに交じって
人生の教訓本も、ちらほらある。
PHPの『それでも人生は楽しめる』や斉藤茂太『いい言葉はいい人生を作る』や
河合隼雄『こころの処方箋』などなど、、
時たまそれ系の本を手にとって、いかに良く生きるかを自分に問う、、のか?
はたして役に立っているのかは疑問ですが
心地よい睡眠の導入に役立っているのは確かです。
なぜ時々それ系の本を読みたくなるのか
それは、父の影響もあると思う。
父は、金光教の信者なので教訓的なことをよく話すし本も読む。
しかし、父の場合それが役立っていないのは明らかで
山羊のようにやさしいかと思えば、何か気に入らないことがあれば烈火のごとく怒って怒鳴る父を見ていると、うー、全く
なのだ。
今日も、実家に行くと
父が、穏やかな顔つきで私に「なおちゃん、これ読んで勉強しなさい」
と、『感謝の言葉はまわりを幸せにし自分に帰ってくる』的な新聞の切り抜きを渡してくれた。
(その通りだね、お父さん、これを実行してね)と、心の中で呟いたけれど
もちろん口に出しては言わない。
「ありがとう」と言って鞄にしまいこんだのだった。
役に立っているのかどうかは別にして
ま、ひと時心が安らげばよし、と、父の顔を見て思ったのだった。
人生の教訓本も、ちらほらある。
PHPの『それでも人生は楽しめる』や斉藤茂太『いい言葉はいい人生を作る』や
河合隼雄『こころの処方箋』などなど、、
時たまそれ系の本を手にとって、いかに良く生きるかを自分に問う、、のか?
はたして役に立っているのかは疑問ですが
心地よい睡眠の導入に役立っているのは確かです。
なぜ時々それ系の本を読みたくなるのか
それは、父の影響もあると思う。
父は、金光教の信者なので教訓的なことをよく話すし本も読む。
しかし、父の場合それが役立っていないのは明らかで
山羊のようにやさしいかと思えば、何か気に入らないことがあれば烈火のごとく怒って怒鳴る父を見ていると、うー、全く

今日も、実家に行くと
父が、穏やかな顔つきで私に「なおちゃん、これ読んで勉強しなさい」
と、『感謝の言葉はまわりを幸せにし自分に帰ってくる』的な新聞の切り抜きを渡してくれた。
(その通りだね、お父さん、これを実行してね)と、心の中で呟いたけれど
もちろん口に出しては言わない。
「ありがとう」と言って鞄にしまいこんだのだった。
役に立っているのかどうかは別にして
ま、ひと時心が安らげばよし、と、父の顔を見て思ったのだった。