木曜日のことになりますが
過酷なかけ子生活。
ドッキがいくら助けを求めても信じてくれないダメダメ警察
仕事場の仲間と青島に乗り込む
血も涙もない非情な元締め
海外に逃亡しようとする元締めを追い空港へ。
心斎橋に新しく出来た映画館〈キノシネマ〉で、映画〈市民捜査官ドッキ〉を観てきました。
心斎橋のアメリカ村のビッグステップにあった映画館〈シネマート心斎橋〉がなくなってガッカリしていたのですが
なんと!12月に映画館〈キノシネマ〉が同じ場所にオープンしたらしいです😆👍
早速、映画鑑賞に行って来ました。
〈市民捜査官ドッキ〉は、
2016年に韓国で実際に起きた振込め詐欺事件をモチーフに作られた映画で
詐欺の被害に遭ったシングルマザーが、詐欺組織のメンバーからの通報で、極悪詐欺集団に立ち向かい逮捕するまでを描いたドラマです。
今、日本でも問題になっていますが
映画でも若い人が、簡単に〈かけ子〉でお金を儲けようと思って組織に入るのですが
暴力はふるわれるわ、鍵付きの牢屋に入れられるわ、朝から晩までずっと電話をかけ続けなければならないと言う恐ろしい状況に
震え上がりました。
その辛さに耐えかねたジェミンは、自分が騙した被害者、シングルマザーのドッキに、「助けてくれ」と、連絡を取ります。
最初はジェミンを信じないドッキですが
次第に真実であると分かって、捜査に乗り出してくれない警察を尻目に自ら捜査と逮捕に乗り出します。
エンターテイメントとして非常に優れた面白い映画でした。
ハラハラドキドキありぃの、笑いありぃの、韓国映画ですから暴力ありぃので
堪能しました。
詐欺集団の組織は、中国の青島にある、と言うのもリアルな感じで
ドッキと一緒に働いている仲間3人で青島に乗り込む様子も手に汗握る臨場感。
逮捕の場面も一波乱も二波乱もある。
こんなに面白い映画は、シネコンで上映して欲しいもんです。
上映館が少な過ぎ。
この映画を見ればかけ子になろうと思う若い人は減ると思いますよ。
みんなに見て欲しい映画でした。
⭐︎4.5
過酷なかけ子生活。
隙を見てジェミンはドッキに助けを求める。
ジェミンと連絡を取り合うドッキ
ドッキがいくら助けを求めても信じてくれないダメダメ警察
仕事場の仲間と青島に乗り込む
血も涙もない非情な元締め
海外に逃亡しようとする元締めを追い空港へ。
さて、久しぶりに行ったアメリカ村は、色々な国の観光客でいっぱい。
それでなくてもエキゾチックなアメリカ村周辺。
日本じゃないみたいでした。
キノシネマ↓
椅子がめちゃくちゃ座り心地が悪かった。
どうにかして欲しい。
帰りは丁度お昼時、タイ料理店で麺を食べました。
帰りは丁度お昼時、タイ料理店で麺を食べました。