新聞の土曜日だけについてくるbeを楽しみにしています。
いろいろな記事の中のbetween読者とつくるの今日のお題は
〈なやみごと、人に相談しますか？〉でした。
悩み事を誰かに相談しない人なんて少数でしょう？
と言う私の予想に反して
相談する人は30％、しない人は70％
逆じゃないの？思わずじっと記事を見つめてしまいした。
相談しない人が70％もいるんだ、、、
betweenはアンケートで作られています。
相談する人に対してのアンケート↓
『相談するメリットは？』
気が楽になる
助言がもらえる
話すことで自分を客観視
他etc
『相談内容は？』
仕事や職場、人事
健康
子育て、教育
他etc
『相談相手は？』
友人
配偶者
職場の人
他etc
次に相談しない人へのアンケート↓
『相談しない理由』
どうせ分かってもらえない
悩みを知られたくない
人の手を煩わせたくない
他etc
『自力で解決するためにやることは？』
状況が変わるのを待つ
運動や娯楽、趣味で気分を変える
自分の考え方や見方を変える
他etc
こうやって結果を見てみると相談しない人は
かなり大人な人、自立している人、だと思いますね。
「人の手を煩わせたくない」
「自分の考え方や見方を変える」
ん～、自立してる、考え方や見方を変えるなんて高度なテクニック
私には出来ません((+_+))
恥ずかしながら小さな悩みやたまに大きな悩みなど
先ず1番に夫に聞いてもらいます。
次にお互い相談しあう友人のTさんにも聞いてもらいます。
夫は男性であるということもあるのか
結構いい解決方法を提示してくれるので助かっています。
しかし、夫から相談されたことは皆無
どうやら一人で苦しんであれこれ悩んで解決方法を見出しているようです。
大人だね～
そして、Tさんにしゃべる時はもうほとんど悩みというより愚痴になってしまっています。
「○○○だったのよ、ホンマに腹立つわ～、どう思う？」
そこに答えなど期待していません(^-^;
グチって終わり、という感じでしょうか。
『相談する』『しない』双方に共通するのは
「あまりに大きな悩みは他人に相談もできない」
と書いてありましたが
これは本当にそう思います。
母が倒れて半身不随になった時
事が大き過ぎて相談できるレベルではなく
辛すぎて口に出すのもためらわれる状態でした。
なので、本当に誰にも言わず（倒れたと言う事実は言いましたよ、悩みは言えなかった）
それが19年ほど続きました。
でも、その事のおかげで少しは成長できたと思いますし
何でもかんでもだれかれ構わず相談するということはなくなりました。
なるべく明るい話題を話すようにもなりました。
そのことが起こる前の私は小さなことでも色々な人に聞いてもらったりして
厄介な女だったと思います。
相談を受けるのもたまにならいいですが、いつもいつもだと疲れるし
気持ちも沈みますものね。
悩みを相談する、しない、皆さんはどっちですか？
緑がキレイでした。
