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狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

韓国映画〈密輸〉の簡単な感想、みんな命かけてる。

2024-08-10 11:44:00 | 映画
今日は、土曜日。
夫がまだ働いているので、土曜日は休みだ、と言う感覚が強い。
いつも適当に家事をすませると、朝はダラダラしてるけど、今日はさらにダラダラしてる。
 
夫が午前中にゴルフの練習に行く、と言うので
コープさんの個配は私が受け取らなければならない。
仕方なく見られる程度に身なりを整えました。
 
つい最近まで、お化粧しないと誰に会うのもイヤでしたが
とうとうコープさんと宅急便の方には素顔でも平気になりました。
これを老化と呼ぶのかな。
 
今日は木曜日に見た映画〈密輸〉の簡単な感想を書きます。
 
[あらすじ]コピペです。
1970年代半ば、韓国の漁村・クンチョン。
化学工場の廃棄物で海が汚染され、海女として働く地元の女性たちが廃業の危機に直面し、
リーダーのジンスク(ヨム・ジョンア)は海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことにする。
税関の摘発に遭いジンスクがあえなく刑務所送りになる一方で、彼女の親友・チュンジャ(キム・ヘス)は現場から逃亡。
2年後、クンチョンに舞い戻ってきたチュンジャはジンスクに新たな密輸の仕事を持ち掛けるが、
ジンスクはかつての友を信用できなかった。
密輸王やチンピラ、税関の思惑が交錯する中、彼女たちは再起を懸けた行動に出る。
 
主役は海女さん達だ。
映画は、海女が船から海に飛び込む場面から始まりますが
よく見るとすごい👍
超有名どころの美女、キム・ヘスとヨム・ジョンアが海女役で出ているではありませんか!
もちろん素顔だ。
 
男達に良いように扱われてお金をくすねられる。
命をかけて海に潜り密輸の商品が入った箱を引き上げても
もらえるお金は少し。
税関の摘発にあい、刑務所に入れられたり、サメに足を齧られたりするのも海女達だ。
 
最後は箱を引き上げた挙句に銃で撃たれて殺されかける。
が、海女達の逆襲
男共を散々な目に合わせて海に沈めて密輸品を手に入れる。
 
韓国映画はアクションが凄いけど
これまた海の中の乱闘が輪をかけてすごい。
海女もチンピラも役者達は、命かけて撮影してた。
 
ストーリーは、分かりやすいエンタメ
お互いを支え合うシスターフッドもいい感じ。
 
後半は怒涛の面白さですが
前半、少々もたついてた。
韓国映画なら、もっと前半面白くできるはず。
 
終始流れるトロット(韓国の演歌)もいい味出してました。
 
 
 

海女役のキム・ヘス(真ん中)とヨム・ジョンア(左端)
スカイキャッスルでは、上流階級の奥様役だった、ヨム・ジョンア


今回は貧しい村の海女さん役
 
若いのにしたたかな飲み屋のママ役コミンシが
素晴らしかった。
可愛いし演技も上手くてカッコイイ
これからもっと映画に出て欲しい。
 

可愛いコミンシちゃん
 



左上からキムヘス、キムジョンア、ハンサムなチョインソン
左下、チンピラのドリ、悪徳税関のジャンチョン
コミンシ
 
それにしても税関のジャンチョンもチンピラのドリもどうしようもないくらいクズだった。
 


 
 
 

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