奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

午前中の散歩 佐保川土手の虫

2024-11-14 20:53:55 | 奈良散策
奈良散策 第1339弾


10月25日午前中に接写用の一眼レフとコンデジの2台のカメラを持って、ホソバフウリンホオズキという帰化植物を撮りに行きました。ついでに土手にいる虫も撮ってみました。思ったより、虫はたくさんいました。



最初はハスモンヨトウという蛾の幼虫です。



ベニシジミが止まっていました。





これはトノサマバッタ



ホシアサガオに幼虫がいました。Googleレンズで調べてみると、ナカジロシタバという蛾の幼虫に似ています。「標準図鑑」によると、食草はサツマイモとノアサガオだそうです。合っていそうですね。



ウラナミシジミ



ヤマトシジミ



トノサマバッタ



これはたぶん、クルマバッタの幼虫だと思われます。



これはツチイナゴ



そして、たぶん、ルリミズアブだと思います。

ここまではコンデジで撮ったもので、ここからはマクロレンズをつけた一眼レフで撮ったものです。











これは全部、スカシヒメヘリカメムシだと思います。この日はたくさんいました。



これはスカシヒメヘリカメムシの5齢幼虫。



そして、これはたぶん、ホシハラビロヘリカメムシ



これはヤハズハエトリの♂。



そして、ホソハリカメムシ



これはクロミャクイチモンジヨコバイかな。



それから、マルカメムシ



これはマルカメムシの5齢幼虫。



これはホオズキカメムシ





アレチウリの花に来ているのはミカドドロバチ



これはセスジヒメナガカメムシ



これはアシナガバエのAmblypsilopus属。



それから、オナガササキリの幼虫かな。



そして、最後はチャスジハエトリでした。