奈良散策 第1337弾
10月24日早朝の散歩のときに撮った写真です。

歩き始めてすぐに金魚池の縁に2羽のカワセミが止まっているのに気が付きました。

見ていると、一羽が少しずつもう一羽に近づいていきます。

と思ったら、もう一羽に飛び掛かりました。



でも、もう一羽の方はさっと飛んで、ちょっと離れたところに止まりました。


そんなことを何度かやって、今度はやや近めに止まりました。また、もう一羽が近づいていきます。

もう一羽がほんのちょっと離れたところに止まりました。


そのままじっとしています。

と思ったら、一羽が棒の先端に止まりました。


そうして、また、近寄って止まりました。一羽がしきりにお辞儀をしています。よく見ると、嘴の下が赤いので両方とも♀かもしれません。何をしているのでしょうね。


近くにコサギが2羽やってきて、その様子を見ているようです。

30分以上見ていたのですが、この姿勢から変わらないので、諦めて散歩に行くことにしました。

「猫広場」にはライオンのような猫が1匹いました。

ヤナギハナガサにはヤマトシジミが止まっていました。


イヌタデがいっぱいです。


電線にモズが止まっていました。


ボントクタデだと思って撮ったのですが、後で見ると、托葉鞘に縁毛がありません。となると、オオイヌタデしか候補はなくなってしまいます。

これはアメリカタカサブロウ。

そして、ブラジルコミカンソウ。

ノアサガオがいっぱい咲いていました。散歩の帰りにカワセミがいたところを覗いてみたのですが、もう影も形もなくなっていました。